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言葉もその人の持つ雰囲気や表情や所作と、発する言葉のバランスが取れていないと違和感が生まれる。


強い言葉を使う時、定義や意味を理解していないと、その言葉は軽くなる。

強い言葉を使う時、見合った想いや覚悟がないと、その言葉のは軽くなる。

例えば、
"普通"という言葉を使う時、その普通は自分にとっての普通なだけであって、相手にとっての普通とはまた違う。
(さらに深めると、普通という言葉には"普遍"と"常識"と言ったニュアンスがある。それは完全に別物)

例えば、
"殺す"という言葉を使う時、こんにゃくを片手の人に言われてもにちょっと笑ってしまうだけ。

強い言葉はカッコよく美しい。

感覚としては、アクセサリーに近い。

若い人がゴテゴテした指輪やピアスを着けていてもバランスが悪い。

やはり年齢や経験を重ねたおばあちゃんのシワシワで細くなった手だからバランスが取れたりする。

言葉もその人の持つ雰囲気や表情や所作と、発する言葉のバランスが取れていないと違和感が生まれる。

どれだけテクノロジーが発達しても、"言葉"というツールは必要になってくる(はず)。

言葉の持つディティールにも気をつけて、言葉や文章は選んでいきたい。

#言葉の重み 
#まだまだ軽い

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