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【アロマの勉強】検定受けなくてもアロマテラピー検定公式テキストがオススメ!

私が最初に読んだアロマの本

私がアロマテラピーを勉強しようと思ったのが2001年頃。

当時、今ほどアロマが普及していなくて、最初どこから勉強していいか分かりませんでした。

でもとりあえず本屋さんに行って、あれこれ探して、最初に買ったのは「アロマテラピーハンドブック」という小さな本でした。

もしかして、もうあまり市場に出回っていないのかな?

もう20年ぐらい前だったのと、表紙が変わっているけれど、たぶんこれだと思います。(でもちょっと自信ない)

ポケットサイズというか、小さい本でしたが、とてもわかりやすく、アロマのことはひと通り理解して実践することができ、お悩み別・症状別にレシピが書いてあって、長い間、とても重宝しました。

私的にイチオシだったのは、香水の作り方が書いてあったこと。市販の香水では香りがきつすぎてちょっと・・・という方には、天然の精油が織りなす素敵な香りを身にまとうことができるので、おすすめです。

その後もアロマの本をあれこれ読んでみた結果・・・

母の乳がん闘病によるうつ状態を何とかする!という個人的なミッションがあって、私はちゃんとアロマを勉強するためにアロマテラピー検定を受験することにしました。

そんなわけで、手っ取り早く検定テキストを買って1級を受験し、合格したのですが・・・。

当時の検定テキストは「いかにも検定用」という感じで、何となく固いイメージがあったような気がします。

そこで、「アロマテラピーの教科書」という本を買ったら、もう「これがあれば他の本はいらないんじゃない?」と思えるほど充実していました。

というわけで、最初に買うとしたらこれがかなりおすすめではありますが・・・。

ちょっと盛りだくさん過ぎて初心者さんには少し早いかもしれません。

結局、検定テキストがいちばんオススメ!な気がする

で、日本にアロマテラピーが普及し始めて20年以上たち、書籍や講座、お店などもすごく増えました。

そんな中、アロマテラピー検定テキストも改訂を繰り返し、2020年6月に発行された改訂版のテキストが、とても素晴らしいものに仕上がっています!

初心者がアロマを勉強するに当たり、どこに気をつければいいのか、どんな道具を使えばいいのか、また、基本的な精油のプロフィールなどがきれいな写真付きでわかりやすく、丁寧にまとめられています。

先ほどご紹介した「アロマテラピーの教科書」も最高にいい教材ですが、多少マイナーな精油なども掲載されており、ホントにホントの初心者さんが勉強することを考えると、たとえアロマテラピー検定を受験する気がなくても、この検定テキストがわかりやすくておすすめです。

検定で出題される精油がセットになったものもあります。

ついてくる精油は少量ずつなので、いろいろアロマクラフトを作ってみるなどして楽しめますし、これからアロマを生活に活かしたいようでしたら、買って損はないと思います。

アロマの魅力は尽きない・・・!

アロマ・・・最初は何となく生活に生かせればいいかな、と思って始めるんですが、学べば学ぶほど、奥深さに気づきます。

そして、結局は検定1級を目指す方が多いように思います。

1級を取れたらアドバイザーも取りたくなりますし、そのあともいくつか資格があります。

アロマの魅力は尽きません。

だって素敵だし、癒されるし、美容にも健康にも役立つし。

アロマテラピー、おすすめですよ。

ぜひチャレンジしてみてくださいね!

よろしければサポートをお願い致します! いただいたサポートは、カラーセラピストとしてステップアップするための講座受講費用に充てたいと思っています。 スキルアップして、必ず皆さんのお役に立つことで還元していきますので、よろしくお願いしますm(_ _)m