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おすすめさだまさしSong(3)「心にスニーカーをはいて」

シリーズ投稿「おすすめさだまさしSong」

第3回は、
「心にスニーカーをはいて」です。

収録アルバム「さだまさしシングルス全集 第4巻」(1999年)
※シングルとしては「退職の日」B面(1983年)

上のアルバム、廃盤かもしれません(*_*;
聞いてみたい方は、YouTubeなどで検索してみてくださいね。


さだまさしさんのファンになりたての頃、とりあえずシングルの曲をたくさん聴きたくて買った「シングルス全集」に入っていて、とても気に入って何度も聴いていました。

ストレス疲れで心が風邪気味の時に聴くと、染みわたるいい曲です。


「失くした夢を数えるより 生まれてくる夢を抱いて 笑う方が似合ってる あなたはあなたでいて欲しい」


何て優しい言葉なんでしょう。命令口調じゃないところが素敵ですよね、「笑う方が似合ってる」って。自然に受け入れられる優しい言葉がとても好きです。


そもそも、タイトルがいいですよね。「心にスニーカーをはいて」。
そういえば私、仕事を辞めてお嫁に来てからスニーカーと長靴(農作業の時)と草履以外、ほとんどはいていません。パンプスなんて、法事の時だけ(笑)。

ストッキングだって法事以外でほぼはかないです。
ちょっとおしゃれするような日は、着物にしちゃうので。


さて、歌の話に戻ります。
サビがまたいいのです。

「心にスニーカーをはいて 飾らない言葉で抱きしめて 素顔のままで充分な程 あなたはあたたかい」


私たちは時々、「何者かにならなきゃいけない」「何かを成し遂げないといけない」というようなプレッシャーに襲われることがあります。
でも、実はそのままの自分でいることが、いちばん貴いのかもしれません。


無理をしない。
やりたいことを素直にやる。

そうやって自分らしく生きるあなたは、美しいのです。

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