おすすめさだまさしSong(23)「おむすびクリスマス」
Instagramに投稿している分が先に進んでいるので、noteでは前回が「第18回」でした。
でも、今日はクリスマスイブなので、Instagramに投稿したクリスマスソングを、こちらでもご紹介することにします。
そんなわけで、先に「第23回」になっちゃいますが、次回は「第19回」に戻ってご紹介するってことで、今回だけ順番がズレます。ご理解とご協力のほど、お願い申し上げます(笑)
というわけで・・・
【シリーズ:おすすめさだまさしSong】
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第23回は、
「おむすびクリスマス」です。
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収録アルバム:ADVANTAGE(1985年)
クリスマスイブには様々なアーティストのクリスマスソングが聞こえてきますよね。
山下達郎さんの「クリスマス・イブ」、辛島美登里さんの「サイレント・イヴ」など、名曲がいっぱいあります。
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そんな中、さだまさしファン歴約30年の私がオススメするのが、「おむすびクリスマス」です。
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君はもう忘れてしまったかしら
二人だけのクリスマス・イヴ
あの頃僕等 お互いの愛のほか
何も持たなかった
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とても印象的な歌詞なんですよね~
ん?この二人は、夫婦?恋人?
今一緒にいるんだろうか・・・と気になるところです。
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こういう「何かドラマが始まりそうな」ところが、さださんらしいです。
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それでも僕等は精一杯に
生きようとしてたね
ケーキのかわりに君がこさえた
おむすびの塩が胸にしみた
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もしかしてケーキを買うのは経済的にきつかったのか、おむすびでクリスマスを祝う二人。
一見、貧乏くさいかもしれませんが、彼女にとってはとても幸せな瞬間だったようです。
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これは私の想像なんですが・・・
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この歌の「彼」は、彼女に貧乏くさい思いをさせているのが申し訳なくて、別れたのではないかと思います。「本当はとても幸せだったと あとで気づいた」とあるので・・・。
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その後、二人はそれぞれ別の人と結婚して家庭を持っている感じですが、彼のほうは、クリスマスイブに一人でおむすびを食べているんです。
その様子を不思議そうに見つめる子供がいて・・・いつか話してやる日が来るかしらと思いを馳せている彼。
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何だか切なくて、でもほのぼのとした風景でもあって、ちょっとしたドラマみたいですよね。
個人的には、この「彼」、ぜひ松下洸平さんに演じてほしいです。
「彼女」は・・・吉高由里子さんだと、大ちゃんと梨央みたいになっちゃうな・・・(笑)
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それはともかく、毎年、これを聴くたびに泣いてしまう私です。
他のクリスマスソングとはちょっと違ったストーリーの歌です。
ぜひ聴いてみてください。
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