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つくるほど料理が上達するレシピ


レシピを覚えるより普段の料理が丁寧&楽になる
おいしさの法則の連続講座「炒める」がテーマの回にて。

ほとんど料理をしてこなかったという生徒Sさん。
講座にて本質を掴むと、並べておいた材料の中から自らチョイスし、こんな中華料理のような炒め物を自力で編み出しちゃいました。

そう、炒める、の本質を掴むと「何を炒めても美味い」という状態になるので、自由に料理できるようになります。


小海老と茗荷のにんにくの芽の豆板醤炒め


ゲキうまでしたので、作るほど料理が丁寧になっていくレシピにして発表します。めっちゃ簡単なのでやってみてください。


小海老と茗荷のにんにくの芽の豆板醤炒め

<材料><4人前>
※基本的に料理は多めに作って常備菜にするのがオススメ

●炒めるパーツ

海老200g(冷凍エビ10-12個ほど)
茗荷150g(海老とだいたい同じ量でOK)
にんにくの芽4本

●調味料(たれ)パーツ


三河味醂   50cc
マルカワ味噌 自然栽培 未来    大さじ3杯
オーサワの豆板醤 小さじ1

●炒める油

金ごま油

●下味のための塩

カンホアの塩 5g(お好み)

ないとか、買う気が出ない人は家にあるごま油、塩、味噌、みりん、豆板醤でいいですが、本気で料理の次元が2、3個上がるし丁寧に作られた調味料は体にも美味しいので、ぜひ使ってみてください。

<手順>

1、以下、調味量パーツを小さいボウルに合わせて混ぜ混ぜしておく。ちょっとタレが自分好みでないな、と思ったら何かを足すなり、引くなりしてみてください。ちょっと濃いけど、甘辛くて美味い、となればOK

●調味料(たれ)パーツ

三河味醂   50cc (甘み要素
マルカワ味噌 自然栽培 未来    大さじ3杯 (塩気要素
オーサワの豆板醤 小さじ1 (辛さ要素



2、ニンニクの芽を薄くスライスする(好みの厚さです)

3、海老を強火で炒めつつ、好みの量、塩を降って大きなボウルAに入れる
4、茗荷を強火で炒めつつ、好みの量、塩を降って大きなボウルAに入れる
5、ニンニクの芽を強火で炒めつつ、好みの量、塩を降って大きなAボウルに入れる

つまり、一種類ずつ、好みの塩加減、焼き加減にして、一個の大きなボウルに入れていきます。好みかどうかは、フライパンや中華鍋を火から離して一個食べる。

6、大きなボウルに合わせた、炒め物たちに小さなボウルに作ったタレを少しずつ合わせて、好みの味加減にする!完成!

ポイント!(このレシピではここだけ押さえて!)
①炒めものは食材の種類ごとに丁寧に炒める
②タレは先に合わせて大きなボウルに下味のついた炒め物に絡めていく

こうすると炒め物は炒め過ぎや味付けなどの失敗が少なくなって丁寧な調理になっていますし、味付けに迷わず時短もできます。

自分が丁寧に炒められているか?言語化しづらい部分はこちらでトレーニングします→オンライントレーニング講座(夕飯など、食事作る時zoomで丁寧に教えます)

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