町田康の宇治拾遺物語、プリミ恥部さんのSF安心読み始めた。頁の中から立体的に空間が飛び出てくるような魔法があって本て文字を読むだけじゃないのだ、はてしない物語のバスチアンみたいなことが起きた、かも。 その人を通して生まれたもの、て素晴らしい。 生きるってそういうことか、昔、鉄割アルバストロケット見たり、小さな舞台でコンテンポラリーダンスにはまったりしてた、あの時感じたなんだこの安心感。安心したかったんだなって思ったこと、よく覚えてる。 現実と抗うことは私に不可欠なことだと
台風がくるはずの土曜日、予想が大きくはずれて最終日間近の村上隆展へ息子を誘って行く。 うずまきのようにくるくるとスロープエントランス建築の京セラ美術館へ吸い込まれる。 赤鬼と青鬼の立体とお花で観客たちは心躍っていた。 人混みをするする抜けて空いてるスペースを見つけて目に止まったものを見る。 息子は素数の作品にすごくくいついていた。 髑髏や赤い竜、ゆるい風神雷神、目がいっぱいのきのこに目を奪われた。 ポップに見せかけて莫大な経験値と技術が詰まってて蓄積を粋にみせててすごかっ
京都地方に豪雨と雷が鳴り止まぬ。 5歳の息子と川遊びを楽しんでいたところ小雨と雷おさまらない。 遊ぶの切り上げ駅へと向かう2人に台風並の強風と豪雨。 前進できずにカフェの軒先で雨宿りさせていただくと店主さんがよかったら入って下さいと親切をくれる。 こどもの頭と濡れたところを拭いて待たせてもらう。 なかなか鳴り止まぬ強い雨、風、雷。 雨が少しだけおさまりなんとか電車に乗る2人はまたびちゃびちゃ。 最寄駅に降りてもまだセンジョウコウセンタイ。 待合室でチップスターのり塩味で場をつ
結婚、契り、私とあなた、出会ったのはすごい確率ね それでも私の直感だいじだし。 きっといい方向にいくよ。
私が高いチョコレートを買うのも着心地良いセーターを(高い)買うことも自分の聖域をつくるためなんだよ。 それはあなたたちを救うことにもなるのです。
後ハッピーマニアのカヨコもTHE BEARのリッチーも45歳。 若い頃思い描いていたところに自分の居場所はなかった。が、外側からの流れにのっかってみたらうまくはまって歯車が動き出す。 大の大人が、なんて冷笑はなしにしよう。 45年かかってわかる場合もあるのです。 全てが嫌になって逃げ出したい!時もあり。 でも真っ先に浮かぶのは子供の明日のお弁当どうしよう、困らせたら迷惑だよな。 小さい諦めと縛りは常にあるけど少しの心の輝きを見落とさずにいればなんとかやってける。
干しっぱなしの布団を入れる。 5分後に激しい夕立ちが出現。 お母さんの役割ってそんなこと。 誰が見ててくれるわけでもなく、お、自分すごいなんてそっと呟く。
雨をテーマにしたお菓子。 真ん中をナイフで開くと断面にはお花の香り。 バラかライチか。 ヨーグルトのやさしい風味と固まるギリギリラインのムース、食感の違うアーモンドビスキュイ。 幸せなお菓子体験。 世の中にはほんの少しの幸せがところどころ転がっているなあ。
ルパンのオマールシーにハマって、からの出世作を見る。 彼のチャーミングな笑顔にまた心奪われる! 冒頭の車を飛ばすシーンであの主人公の人柄が伝わってくる。 世間を踊るように生きてるドリス。 賢さと優しさ、スケベで悪いことも知ってて、 辛いことも常にあるけど人を楽しませる才能を持ってる。 素敵な人物像だった。 笑っている時間がたくさんあると生きてくのが少し楽になるよね、シンプルだけど笑えてない時多いなーと思う。 色々詰まってて大好きな映画になった🎞️
ルーブル美術館のモナリザを見つめる綺麗な目の大男。 出てくる街並みと人間ドラマに心奪われてしまった。 時間軸が入れ替わって種明かしされたり、アニメのルパンへのオマージュ?と思える箇所3人組、、黄色いフィアット、、など心くすぐる場面がたくさんだったなあ。 紳士的に権力に抵抗していくルパンのソウルは庶民のヒーロー。
赤いカカオポッドの夢をみた 宝石のようにずっしりしていてそこにたどり着くための旅路が用意されたような気のせいのようなものが心に残った。 今朝はカカオ60%のチョコレートシャンティを作ろうかと思っている。 パティシエの仕事は大変で難しくて私に向いてないと思う。 それでも厨房にいることが興奮する瞬間がある。 なにかが生み出される現場がいつも好きだった。 そこにいると生きている感じがする。 怖いけど一歩踏み出す繰り返しだからかもしれない
あたたかい飲み物を飲んでほっとして座る。 自分の絶妙なタイミングで。 ウクライナの歴史を動画で勉強する。 血塗られた歴史、重たい過去が次々と語られていた。 プーチンが動物と戯れている画像をみつける。 変態はよくわからない
珈琲いかがでしょう、一気読み、イケメン設定はやはり入り込みやすい・・ タコちゃんと奥さん、ポップな人生が泣けた。夢がかなった後も人生は続くのだな
小5の息子がよくケンカしてくる。男の子だしいんじゃね、って思うんだがそのたびに先生から電話が。どうやらやられたらやりかえすのはよくないらしい。 わか家ではいじめっこにちょっかいかけられたらやり返していい、と教えていた。力でかなわないと相手がわかればちょっかいも減っていくし、自分の身を守ることもできるから。 たぶんトラブルを前もって起こさないための学校のマニュアルなんだろうけど子どもにそれはハードル高いよな ー。 正直大人だって
母になってみて、11年がたとうとしてる。 もう40間近になり、裏方業をだいぶ楽しめるようになって来たけど。 自分のしたいことやタイミングに蓋をして、子どもに合わせるといづれ爆発するからすきますきまでサボるようなコツをすこし手に入れたり。 でもすてきな時間も手放した自分だけの時間とひきかえにやってくる。 この前はエコにはまった長男が電気をむだにしたくない!と言うのでボタニカルキャンドルという精油のキャンドルを買ってきて赤子、小5、アラフォーの私でキャンドルナイトをしてみた。 ろ