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エンジェルフライト 国際霊柩送還士

アマゾンプライムで米倉涼子さん主演の”エンジェルフライト 国際霊柩送還士”を観ました。

このドラマを観て ”国際霊柩送還士”という仕事があることを初めて知りました。

1話完結のドラマで こんなにたくさんの涙を流したのは久しぶりでした。(久しぶりということは 前にもたくさんの涙を

流しているということですが これには今は触れず・・。)

悲しい。と思う前に涙があふれ出ていました。

「人は悲しいから涙が出るんじゃなくて 涙が出るから悲しい」と以前教わりました。

米倉涼子さんは 脚本を読んでその内容で出演するかどうかを決めるそうです。

このドラマは その米倉涼子さんをも出演したいと思わせるものだったんですね。

米倉涼子さんのドラマの中のあの涙で一緒にないてしまいました。

主人公の伊沢那美(米倉涼子)が自分の経験で 人のために土下座をしたり

危ない目にあっても 誠心誠意動くから人の心が動くんだなと思いました。

故人の最後の顔をみて 最後のお別れをするからその故人と心がつながるんだなと

感じました。

最後の顔をみて 最後の別れをすることが自分にとってどのような意味があって

そこから先の自分の中の気持ち的なものが違ってくるんだろうな。

その時しかお別れをするチャンスはないということもなんかしみじみ感じました。

私自身の中にはきちんとお別れを出来ていない最期が二度あります・・・。

このドラマを先に観ていたら その時の行動は変わっていたのかな・・・。

今の私とは違う自分が 自分の中に生まれていたのかな・・。

と考えさせられたドラマでした。

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