【上川町】写真展
今日いつものようにPORTOに行くと、写真展をやっていた。
なぎささんという学生さんの写真展で学生最後にやりたいことやってみていて、初めての展示とのこと。ちなみに町民ではないようだが、「ただいま」と帰ってくる街になっているようで嬉しい。もう立派な上川町の人だ。
奇しくも、春から私のふるさとに住むよう。
上川町の本当に何気ない風景を撮っているが、人の温もりだとか生活感だとかそんなものを感じる写真だった。
マイナーでマクロな世界を攻める辺りはちょっと共感できる。
よく見慣れた風景を別の視点で見るのは何だか嬉しかった。
写真をとったときの出来事や、楽しかったこと、撮った姿勢、場所などの話が実に上川町を楽しんでいる感じで、話を聞いていて嬉しい。
気に入ったエピソードは、公園のブランコ乗りながら撮ったというスーパーの看板。「看板を撮った写真」であればそんなに心は動かなかったかもしれない。ブランコ漕ぎながら、ブレずに撮ったというあたりがなんだかいい。
それから、めっちゃキレイな山の風景が町営墓地から撮ったという話。
そういえばたけっちょさん墓地で遊んでたなと思ったら、その時の写真とのこと。
てっぺんまで行くとこのように見えるのだということを教えてもらった。
好きな写真は合格祈願の絵馬とおみくじの写真。
受験生に向けての祈りもこめて展示しているとのこと。
あつい思いを聞けたり、眩しいほどの若さがとても良かった。
私がそこで写真を撮るなら何を撮るかなと思った。
同じカフェで私が撮ったものはこちら。
まっすぐに影を見せながら飾るのが理想的なヒンメリがわりとざっくり斜めに飾られてるところとか。
私は今日気になったのがこれら。
大好きなヨシゴイの話をしたり、兎に角鳥トークをして、ベーグルサンドの話をしていて、旨そうだなあなどと思ったりした。
基本外食が中々出来ない生活をしているが、たまたま今日は夫の計らいでランチに行けた。
いっくさん飯。旨かった。
感想文も書く時間がなかったので備忘録をしたためながら、
もう一度見に行きたいし、
向日葵のポストカードをおくりたい人がいるので、買いに行きたいな。
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