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にーやんの勝手にスピード指数『優駿牝馬 オークスGⅠ』編



ども(。・ω・)ノ
にーやんです。。
先週のマイル女王戦につづいて
今週は牝馬クラシック第2弾‼️

優駿牝馬
オークス GⅠ 

東京芝2400m 3歳牝オープン

過酷な2400mで適正も鍵になりますが
全馬が初距離。
そして前走1600m戦の桜花賞組が
[7.5.4.63.]と抜けた成績を残しています。
今年は桜花賞組が8頭。

昨年は
1着ユーバーレーベン(フローラS)
2着アカイトリノムスメ(桜花賞)
3着ハギノピリナ(一勝クラス)



【 東京芝2400mはこんなコース 】

日本を代表する大舞台。
正面スタンド前のスタートで
平坦のホームストレッチを
1コーナーまではおよそ350m。

1度ゴール板を通過してからコースを1周。
やや長いバックストレッチ(約450m)から
3コーナーにかけて緩い上り坂で
4コーナーにかけては下り坂になり
最後の直線に入ると途中からなだらかな
上り坂(高低差2.1m)でゴールを目指す。
直線は525.9m。

基本的には長距離なので
スローからの瞬発力勝負になりやすいが
逃げ馬のペース次第で勝ち馬の脚質は様々。
スピードとスタミナが
バランス良く求められる。。が…
逃げ馬には苦しいコース。

過去10年オークスの前後3ハロン平均は
35.5~34.9

逃げ馬の連対は10年前のただ1頭。
差し馬の台頭は否めないでしょう。

昨年は
前半35.4上がり34.9
1000m通過は59.9秒のMペース
上位3頭差し決着。
4着にも追い込みタガノパッション



《にーやんレイティング》

ナミュール[173.4p]
サークルオブライフ[170.6p]
ウォーターナビレラ[158.8p]
スターズオンアース[141.0p]
ベルクレスタ[133.8p]
プレサージュリフト[121.0p]
エリカヴィータ[97.8p]
パーソナルハイ[90.6p]


《末脚力》

ナミュール [576ss/510S]
プレサージュリフト[593ss/580S]
スタニングローズ[606ss/550S]
ルージュエヴァイユ[622ss/590S]
サークルオブライフ[636ss/560S]
ピンハイ[636ss/570S]
ウォーターナビレラ[638ss/570S]
スターズオンアース[642ss/580S]
ベルクレスタ[646ss/580S]
アートハウス[653ss/560S]



 【 にーやんSP指数 】
馬名 性令     
騎手  斤量
総合指数/最高指数(脚質)
 [末脚力 / 最高末脚力]
※  [ →前5走 指数 ]

ウォーターナビレラ牝3
武豊 55.0
1174 / 1080 (先)
[638ss/570S]
1080/1160/1140/1210/1280/


ナミュール牝3
横山武55.0
1206 / 1120(先差)
[576ss/510S]
1170/1120/1130/1190/1420/


サークルオブライフ牝3
デムーロ 55.0
1214 / 1130 (差)
[636ss/560S]
1130/1150/1140/1240/1410


スターズオンアース牝3
ルメール55.0
1218 / 1110(先差)
[642ss/580S]
1110/1230/1290/1240/1220/


ピンハイ  牝3
高倉 55.0
1223 / 1110 (差追)
[636ss/570S]
1110/1160/1400/


ベルクレスタ牝3
吉田隼55.0
1230 / 1150(先差)
[646ss/580S]
1150/1220/1240/1230/1310/


サウンドビバーチェ牝3
石橋脩55.0
1252 / 1140(先差)
[700ss/620S]
1140/1330/1300/1250/1240/


パーソナルハイ牝3
吉田豊55.0
1254 / 1120(逃差)
[716ss/610S]
1200/1120/1350/1330/1270/


アートハウス牝3
川田55.0
1266 / 1230(先差)
[653ss/560S]
1230/1290/1280/


プレサージュリフト牝3
戸崎55.0
1290 / 1210(追)
[593ss/580S]
1210/1240/1420/

~~~~~~~~~~~

ルージュエヴァイユ牝3
池添 55.0
1307 / 1250(差追)
[622ss/590S]
1250/1380/1290/

指数上位は6位まで桜花賞組です。
1着から10着まで0.3差の接戦で
着順は入れ替わってもおかしくないでしょう。中でも指数1位のウォーターナビレラは
指数[1080]で走っていて負けて強しの内容。

ナミュールは大外からスタートも悪く
チグハグなレースでしたが新馬以降は
全て[1100]台で走っていて2位に。
レイティング、末脚力ともに1位。
見限るのは早いと思われます。

注目は勝ったスターズオンアースと同指数の
[1110]のピンハイ。まだ3戦ですが前々走
チューリップ賞でも[1160]と高い指数で
ナミュールと0.2差で走っています。
桜花賞の直線は前が開かず
パーソナルハイとも接触がありましたが
挫けず5着と健闘しました。
気になるのは毎回マイナスの馬体重。

そのピンハイの上にいるのが
スターズオンアースと
サークルオブライフ

ピンハイを挟んで6位はやはり桜花賞組
ベルクレスタです。
桜花賞でも期待した1頭でしたが
(タイムオーバー途中でnote終了💧)


【結果】

東京競馬場  晴 良馬場

タイム2:23.9
前後3F  35.3 ~ 34.8
1000m 通過1:00.6 (Sペース)

1着 スターズオンアース
2着スタニングローズ
3着ナミュール



馬券は3頭軸3連複フォメ
ウォーターナビレラ
ナミュール
サークルオブライフ→

ワイド
ウォーターナビレラ→

ウォーターナビレラ
サークルオブライフ
12.13着で撃沈。。

サウンドビバーチェ放馬でスタートが
15分も遅れるという事態で
サークルオブライフは発汗も目立ち
レース前に終わった感が…
スタートも合わず最後方から。

ウォーターナビレラも出遅れ。

ナミュールは今回は上手くスタートして
中段でガマンして直線で追い込むも
キレる感じはなく3着。

終始外を回してもスターズオンアース
強かった。これで2冠。
ルメールもようやく今年初の重賞制覇。

好位から抜け出したスタニングローズ
距離もペースも合ったようで終いの
末脚力はやはりあり
しっかり伸びて2着を確保。

期待のピンハイは今回もマイナス4kで
馬体重402k。それでも中をついて
4着まで追い込んで来ているので
秋の成長が楽しみです。

サークル、ウォーターともに立て直して
秋に挑むと思うのでこちらもまた
注目していきたい。

来週のダービーは
しっかり書きたい🙄💧

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