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にーやんの勝手にスピード指数『エリザベス女王杯G1』編



ども(。・ω・)ノ
にーやんです。。

この秋のG1レース4戦を終えましたが
なかなか固め寄りの決着が続いています。
そろそろ興奮する配当を見たい所ですね。

さて今週は…昨年4.5.12人気、一昨年は
10.7.9人気と波乱が起きたレース。
過去10年で1番人気は[1.2.2.5.]と1勝のみ、
3連単は3万未満が4回、10万以上も
4回と配当的にも期待が高まる‼️

エリザベス女王杯G1

京都芝2200m 3歳上牝オープン

です!!!

もとよりこのレース私の記憶には
荒れるレースとして脳に刻まれてます。
話が長ーくなるので…

今回も阪神から舞台を京都に戻し
行われますので改めてコースの確認を。。


【 京都芝2200m 外はこんなコース 】


スタートは正面スタンド前直線入口付近。

1コーナーまでの距離は約400mと長く
それまでに隊列は出来上がり
1~2コーナーも平坦で
バックストレッチも約500mあり
3コーナーで上り頂上を向かえるため
ゆったりとしたペースになる事が多い。

4コーナーにかけて下り坂で
スピードがあがり古馬のレースでは
上がりが速い競馬が多く
一瞬のキレよりも
どこまでスピードを持続出来るか?
長くいい脚を使える馬を探したい。

ある程度の位置を取らないと差しは届かず
最後の直線はAコース時404m、
BCDコース時は399m。
※エリ女はBコースを使用。

レース展開次第では行った行ったに
なる事も。

京都開催時 前後3F 平均
36.4~34.7

1000m通過  1:01.5
※2014~2019(6年対象)

外回りの割には先行馬有利とはいえ
ゆっくり入って上がりの勝負になる事が
多く京都2200mにすると
差し馬が[10.8.4.41.](過去3年)
と台頭する。

そして、8枠が[3.0.2.7.]と好成績で
大外枠関しては[1.0.2.3.]と
複勝率50%は覚えておきたい。


【にーやんレイティング】

ハーパー [130.8p]
ディヴィーナ[120.3p]
サリエラ[104.4p]
ブレイディヴェーグ[99.6p]
ルージュエヴァイユ[99.4p]
ジェラルディーナ[94.2p]
マリアエレーナ[92.2p]
ビッグリボン[84.4p]


《末脚力》
〈末脚力/max〉

ブレイディヴェーグ〈562ss/530S〉
サリエラ〈584ss/530S〉
ルージュエヴァイユ〈618ss/510S〉
アートハウス〈628ss/510S〉
ディヴィーナ〈644ss/570S〉
ククナ〈645ss/580S〉
ライラック〈670ss/540S〉
イズジョーノキセキ〈672ss/570S〉


【にーやんSP指数】
※直近5走から算出
馬名 性令
騎手 斤量
SP指数/max指数
〈末脚力/max〉(脚質)


★アートハウス牝4 坂井瑠56.0
1154 / 1060
〈628ss/510S〉(先差)
骨折8ヵ月の休み明けがどう出るか?
その分割引いても指数1位、
最高末脚力〈510S〉は侮れない。
調教も以前と遜色なく見えた。。🙄
ビッグリボンと同一厩舎2頭出し。


○ディヴィーナ牝5Mデムーロ56.0
1180 / 1080
〈644ss/570S〉(逃先差)
前走は逃げ切り勝ち。
VMでは上がり最速で末脚力もある。
2200mは3歳時未勝利戦だが経験済み。
折り合いが鍵にもなるが。
デムーロも元気いっぱい☺️


×マリアエレーナ牝5 三浦 56.0
1206 / 1140
〈682ss/630S〉(先差)
この所噛み合わず取りこぼしが多い。
指数も落とし気味で時間をおいて。。
推し馬くんなので馬券には入れる予定。


☆ゴールドエクリプス牝4 岩田望 56.0
1210 / 1120
〈684ss/520S〉(先差)
穴っぽいのがこの馬。
前走3勝クラス勝ちだが京都は相性もよく
[2.1.0.0.]で4走前は上がり最速、前走は
Hペースを好位差しの王道勝ち。
どこからでも競馬が出来る。


○ブレイディヴェーグ牝3ルメール54.0
1212 /1060
〈562ss/530S〉(先差追)
デビューからまだ4戦で
計りかねる部分もあるが毎レース最速上がり。
前走レコード決着の2着で
2000mも1:57.9なら
2200はこなすでしょう。
ただスタート課題は残る。


×ハーパー 牝3 川田54.0
1214 / 1110
〈680ss/650S〉(先差)
3歳ながらもレイティングは1位。
切れる脚がないが複勝圏外は
桜花賞の4着のみ。安定性は一番か?…
ディヴィーナと同一厩舎2頭出し。


×ルージュエヴァイユ牝5 松山56.0
1214 / 1180
〈618ss/510S〉(差追)
同率6位。
前走は最速にはならないが2位の
32.7の脚でハナ差まで詰めた。
その前エプソムCは番手で粘り2着。
自在性は魅力。
右回りであらためて…


×サリエラ牝4 マーカン56.0
1218 / 1060
〈584ss/530S〉(逃差追)
国枝、シルク、ルメールの三本柱を
今回はマーカンが担う。
昨年のローズSはアートハウスの0.1差
目黒記念も牡馬相手に0.1差3着。
馬の力は当然ある。最高指数も[1060]は
上位アートハウス、ブレイディヴェーグと
並ぶ指数。
前走新潟はスタートも悪く追い込むも7着。
夏負けの感じもあり立て直して…

人気の唯一G1馬ジェラルディーナ
指数落として圏外。。
指数予想的にもなかなか難しい。
思い切って切ることも…

今回はこれと言った逃げ馬不在で
どの馬が逃げるかで展開も変わりそう。
前走と同じくディヴィーナが逃げるか?
ローゼライト、サリエラあたりか?
いずれにせよSの平均ペース。
やはり上がりの脚はあった方が良さそう。


アートハウス、ディヴィーナの
二本柱でいくか?🧐
3番手にルメールの
ブレイディヴェーグ。
次いで
ルージュエヴァイユ
ハーパー
サリエラ
ゴールドエクリプス
(*マリアエレーナ 推し馬くんの為)
最後にもう1頭…
末脚力からライラックまで。



あくまでも個人的算出と見解です。
ご利用は計画的に…(o・・o)

good luck🤘😎🤘✨



【 エリザベス女王杯 結果 】


京都競馬場 曇 良馬場
タイム 2:12.6
前後3F 36.5~34.1
1000m通過 1:01.1 (Sペース)

1着○ブレイディヴェーグ
2着×ルージュエヴァイユ
3着×ハーパー




良馬場とはいえ稍重に近い柔らかい馬場で
スタートは切られました。

好スタートから逃げたのはまさかの
アートハウスも本来2~3番手で
行きたかったらしいが…
直後にローゼライト
その後にハーパー、ゴールドエクリプス
最内5番手にブレイディヴェーグ。
ディヴィーナは後方4~5番手。
大事に乗りすぎましたね💧
やはり距離もあったようですが…

1000m通過はスローの1:0.1.1で
4角も隊列は変わらずで
もうこの時点でブレイディヴェーグは
勝ち確。
直線で前のアートハウスを捕え
ルージュエヴァイユ、ハーパーの追撃を
押さえ先頭でゴール。
道中ブレイディヴェーグをマークの
ルージュエヴァイユが上がり34.3で
ハーパー(34.8)を差して2着。
結局人気サイドの決着で終わりました💧
3着以下もほぼ横一線でゴールで上がりタイムも34.2~34.7。
位置取りで決まってしまったレースに
なりました。

軸2頭がコケたら馬券にはなりません。

ブレイディヴェーグはデビュー5戦目で
秋華賞を見送っての初G1勝利。
3歳馬が1.3着と世代の強さが出たか?
そしてルメールジョッキーもG1 3連勝。
この秋冬は最も荒れないG1ウィークに
なりそうな感じです。。😂


次週はマイルCS‼️
何か起きてほしいと願う悲しい穴党。
残すはあと6週。
何とか一矢報いたいところです。
まずは当てる事が先決か?…😂😇

ではまた。。

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