質問の力

「なんで静かにできないの!」

カフェで怒ってるお母さんを見かけた。怒られてるのは多分3歳くらいの女の子。大きい声で怒られて、もっとギャーってなってた^^;

僕が子どもの年齢がよくわかんないのはさておいて、大人が子どもに「なんで静かにできないのか?」って聞いたところで、「そうですね。私は外に出たいのにあなたがカフェでコーヒー飲んでるからです。」とはなんないだろう。子どもは自分の不快感を説明ができないから泣いて訴えてるはず。

なにはともあれ、それ聞いてどうすんだろう。。。と思ってた。まぁうるさくして怒るのは分からんでもないが、、、

質問の力ってのは正しく使わないと相手を傷つける。

どうやったらできるのか?って問いかければできる方法を探す。一方で、なんでできないんだろう?って問いかけたら、できない理由を探す。

できない理由を探したところで、行きつくのは自信がないのが原因だ!とか、ああなんて自分はダメなんだろう。と自己嫌悪に陥るとかそんなとこじゃないだろうか。

逆に、どうやったらできるのか?って聞く。脳ってのは検索エンジンみたいなものだから、勝手に達成するまでの方法を探し出す。自分の力で無理だと思っても、誰かを頼るとかそんなことを思いつく。

もし一日中ネガティブな質問をかけてたらどうなるだろう。上手くいかなくて当然だろう。一方で、自分にも他人にもポジティブな質問を投げかけてたら、それなりに上手く行く。

自分にも他人にも良い質問を投げかけよう。

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