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教育(教育工学、EdTech)、プログラミング、etc...。 プログラミングは、Python(GoogleColab)、GAS(GoogleAppScript)、Swift(Xcode)などの使えるコードも書いていきます!

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GASでGoogleカレンダーの今日の予定をGoogleスプレッドシートに一覧で表示する方法(Google Apps Script)

Googleカレンダーで予定を管理している人は多いと思いますが、これをスプレッドシートへ表示させることができたら便利だなと思うことはかなりありますよね。 今回は、Googleカレンダーの予定をGoogleスプレッドシートに表示させる基本として、「"今日の""自分の"予定」をスプレッドシートに出力させましょう。 今日以外の情報や、共有カレンダーの情報を出力するのは少しだけ変わりますので、今回は割愛します。 実装の目標(=スプレッドシートに出力する情報)Googleカレンダ

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    • 多くの人がしている「忘却曲線」に対する勘違い

      教育工学、EdTechに関する事柄に触れていると、多くの人が「エビングハウスの忘却曲線」を話題に出す人が多いです。私はこれに一言を物申したいと思います。 まず、エビングハウスとは誰か。ヘルマン・エビングハウスとは、1850-1909年に生きたドイツの心理学者です。 現代の心理学における実験心理学の先駆者の一人であり、特に記憶と学習に関する研究で知られています。 エビングハウスの忘却曲線忘却曲線について 忘却曲線(Forgetting Curve)は、1885年に提唱され

      • Pythonで複数のPDFファイルを結合する方法(GoogleColab)

        今回は、Python(GoogleColab)でPDFの結合を行います。これもツールはいくつかありますが、Pythonを使って一気にやりたいこともあると思うので、参考になれば幸いです。 実装の目標今回は、複数のPDFを用意し、それぞ順番に繋げて1つのPDFとすることを目標とします。 pdf1.pdf、pdf2.pdf、pdf3.pdfという3つのpdfファイルを用意し、これらをcombined.pdfとして出力させます。 ※2つを結合するなど、ファイル数を変えることもできる

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        • GASでGoogleカレンダーのカレンダー IDから今日の予定をGoogleスプレッドシートに一覧で表示する方法(Google Apps Script)

          今回はGoogleカレンダーのカレンダー IDから今日の予定をGoogleスプレッドシートに対して出力させます。 なお、Googleカレンダーから自分の今日の予定を出力する方法・コードについては以下で解説していますので、これらはわかっている前提でお話ししますことをご了承ください。 カレンダーIDとは、Googleカレンダーの設定を押し、「カレンダーの統合」という部分に書いてあるIDになります。 社内の共有カレンダーなどからはこのようなIDが取得できるはずで、このIDがあ

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          PythonでPDFを1ページずつ分割する方法(GoogleColab)

          PDFを分割する手段は複数ありますが、面倒なことも多いです。今回はPython(GoogleColab)を使ってPDFファイルを1ページずつ分割していきます。 実装の目標以下のようにsample.pdf(今回は5ページ)を1ページずつ分割することを目標とします。 コードの各部分の解説①PDFを分割する関数の定義 def split_pdf(file_path): split_pdfという名前の関数を定義します。 この関数は、PDFファイルのパス(file_path)を

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          PythonでPDFを1ページずつ分割する方法(GoogleColab)

          PythonでPDF内のQRコードを読み取り、ページごとに一覧で出力する方法(GoogleColab)

          今回はGoogleColab(Python)で、PDFファイル内に含まれるQRコードを機械的に読み取り、それをページごとに一覧として出力するためのコードを作成していきます。 まず、①単一のPDFからQRコードを作成するための関数を作成し、②その関数をページごとに回していくことで実装していきます。 実装の目標以下のサンプルPDFでコードを回します。 様々なサイズのQRコード、1ページあたり複数のQRコード、QRコードがないページ等を用意しています。 このサンプルPDFでコ

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          Pythonで単一ページPDFを、2in1のPDF(2枚/ページ)として出力する方法(GoogleColab)

          Pythonで単一ページPDFを、2in1のPDF(2枚/ページ)として出力するコードの実装ステップ①PyMuPDFのインストールとインポート !pip install pymupdf: Google Colabや他のPython環境にPyMuPDFライブラリをインストールします。PyMuPDFはPDFファイルを操作するためのライブラリです。 import fitz: PyMuPDFライブラリをインポートし、その機能を利用可能にします。PyMuPDFは内部的に fit

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          Pythonで単一ページPDFを、2in1のPDF(2枚/ページ)として…

          PythonでPDFのページサイズをログに一覧で出力する方法(GoogleColab)

          PDFファイルのページサイズを知りたいというタイミングがあるかと思います。普通にパソコンで見ることもできますが、ページごとにサイズが違う場合など面倒です。 今回は、Python(GoogleColab)を使って、ページごとのファイルサイズをログに出力するコードを作成していきましょう。 完成したコードを動かした際の出力目標は以下のようにしたいと思います。 デフォルトはポイントで表示ですが、人の目で見たときにポイント表示では分かりにくいので、mm単位に変換も行います。 1

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          1つのセル内で特定の文字が何回出現するかを数えるための関数(Excel、Googleスプレッドシート)

          特定の文字と合致する「セルの数」はcountifやcountifsを使って数えられます。 ※なお、含まれるかどうかはREGEXMATCH関数を用います。 では、1つのセルに、特定の文字が何回含まれているかはどのように数えれば良いでしょうか? 例えば、A1のセルに 「生麦生米生卵」 という文字列があったとして、この中に「生」は何回含まれるでしょうか? 「生」を含むかどうかは、 =REGEXMATCH(A1,"生") とすれば、TRUEを返し、含んでいることは分かりますが、こ

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          PythonでPDFにページ数を挿入する方法(GoogleColab)

          PythonでPDFにページ数を挿入する(GoogleColab)手順・ステップ①PyMuPDFライブラリのインストール: スクリプトの実行前に、PyMuPDFライブラリ(pymupdf)をインストールします。このライブラリはPDFファイルの読み込み、編集、保存のために使用されます。 ②ライブラリのインポート: PyMuPDFライブラリからfitzモジュールをインポートします。このモジュールがPDFの操作に必要な機能を提供します。 ③PDFドキュメントの開き: 指定された

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          PythonでPDFにページ数を挿入する方法(GoogleColab)

          GASでGoogleドキュメントのカタカナをひらがなへ一括で変換するコード

          GAS(GoogleAppScript)でGoogleドキュメントのカタカナをひらがなへ一括で変換するコードについて解説します。 以下の手順でコードを書きます。 ①ドキュメントの取得: DocumentApp.getActiveDocument() により、現在開いているGoogleドキュメントにアクセスします。 ②テキストの取得: doc.getBody().getText() でドキュメントの本文全体を取得します。 ③変換処理: 正規表現 /[\u30a1-\u30

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