忘れられない日

今日やるべきことを終わらせて、
明日はとことん悲しみに暮れて、
明後日からまた前を向く。

「泣いてはだめだ」と思うほど、
なみだが止まらなかった。
ちなみに、なんの涙かはわからない。

悲しいのか、残念なのか、感動なのか、不安なのか。

とにかくココロがせわしなかった。

ただアタマはすごくおちついていた。
やらないといけないことがリストになって、
ズラーーーっと頭の中を流れた。

そこに「できない、むりだ、どうしよう」はなかった。

もちろん問題は山積みだけど。


ふしぎなことに「やれる」という自信だけはある。
これは私たちの次へ進むステップだと思う。

だれかの選択に自分が影響されたように見えて、
実はそれは自分の選択でもある。

それは私たちが最上級生になり、
キャプテンが決まったときから、
きっとすでに決まっていたのだ。
このタイミング以外ありえなかった。

「やりたいこと」が明確になったとき
運命の歯車は動き出す。
それは偶然ではなく、必然である。
「やりたいこと」はできる。

だれもが「やりたいこと」を見つけて、
そこに向かって進んでいく姿は、本当にすばらしいことだと思う。
わたしはそんなだれかを応援したいし、
応援される人間になりたい。
そんな最高のチームをつくりたい。


だから、

今日やるべきことを終わらせて、
明日はとことん悲しみに暮れて、
明後日からまた前を向く。

なめらかプリンパフェたべたい。