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2025年の手帳はキミに決めた!の話

8月から100均の季節コーナーはハロウィンめいていましたね。ハロウィンは10月っていってもケツだぞ。

そして新商品コーナーに現れるのが手帳。
これまで手帳はだいたい1月始まり(新年的な意味で)と4月始まり(新年度的な意味で)の2択でしたが、近年は10月始まり(米国にかぶれている)が増えているため、夏の新商品に手帳が並んでいるわけです。
まあ自分のライフスタイルに合わせるとかデザインの好みで選べばいいと思うよ。使わないページは使わないページでいいのだ。

私が来年用の手帳に購入したのは、こちら。

どシンプル

ダイソーの2025年ダイアリーです。スペックはざっとこんな感じ。
・B6サイズ、カバーなし
・マンスリーは10月、ウィークリーは1月から
・月曜始まり
・巻末に数ページ、点線方眼メモ

なぜこれ↑を選んだかというと、今年使っている手帳がこれ↓だからです。

猫のはセリアだったかな?

まさか商品の入れ替えが激しく実質初回生産限定が多い100均で、来年も同じデザインの手帳が使えるとは思わなかった。

この2冊の手帳(カレンダー的なスケジュール的な働きのやつ)はどちらも家置きで、猫のが生活手帳、クラフトのは趣味手帳です。

◆生活手帳(マンスリーのみ)
その名の通り、生活感あふれる手帳。

・ゴミを出した日(「前に出したのいつ?」って話題が出るので。さらにゴミ出しのペースが読めるようになるのでゴミ袋の補充時期もわかる。うちの地域は専用の袋を買ってそれで出さないとダメなので)
・珍しい掃除をした日(洗面台のパイプのつまり解消とか)
・普段より規模でかめの洗濯をした日(シーツとかカーテンとか)
・家族複数に関わる行事の予定(帰省に合わせて集合とか。あらかじめ声をかける必要があるから早めに把握できるように)
・なんかの申請とか支払いとかした日

◆趣味手帳(マンスリー&ウィークリー)
その名の通り、趣味の事柄満載の手帳。

・漫画やカプセルトイの発売日&出かけた日
・通販などの購入品が届いた日
・万年筆の洗浄、インク吸引日
 ↑ ここまでマンスリー ↑
・ウィークリーに詳細、簡易日記など

今年も2冊運用しようかと思い、1冊は今年使ってるクラフトにするとして、もう1冊は何にしようかな〜と店頭で選んでいる時にふと思いました。
1冊にまとめたらいいのでは? そしたら半額やぞ?
た、確かに〜!

というわけで来年(今年の10月から使えるけど)の手帳は1冊にしました。
住み分けは、
マンスリー→生活手帳
ウィークリー→趣味手帳

で、どうだ! 生活手帳はもともとマンスリーだけだったので、趣味手帳が明け渡す形で。趣味がマンスリー=見開き一括で確認できなくなるけど、まあなんとかなるでしょう。ウィークリーページの月頭に小さいカレンダーを貼るとか。

個人的には日曜始まりがいいのですが、ダイソーの手帳売り場は月曜始まりばっかりでしたね。やっぱり土日の2連休の予定を書きやすくするためでしょうか?
なんで日曜始まりがいいのかというと、使っているアプリが日曜始まりだから照らし合わせやすいというのもありますが、日曜と土曜=休日で挟んだら平日も休日にならんかな……みたいなロマンです。

そうそう、ダイソーのこの手帳は紙がペラいので、裏の印刷がスケスケです。
使用感について、2024年版の話ですが
・万年筆インク(四季織の利休茶)
裏抜けなし、でも透けて見える。
なんと色の濃淡が見える。利休茶だから茶色の中に緑も見える。ペラいけど万年筆で書くのが楽しい紙なので、書く意欲に地味につながる。
・フリクションスタンプ
ぎゅっと押さなければ裏抜けなし、けど滲み出す場合あり。もちろん裏から透けて見える。
顔から吹き出しが出てる赤インクの「OK」は裏にシミみたいな褐変ができた。
・ラインマーカー(無印のあんず)
裏抜けなし、でも透けて見える。
・カラードットマーカー(セリアのドットペン)
イリとヌキ(書き始めと書き終わり)で裏抜けする。まあコンパクトルーズリーフとか他の紙でも抜けるからな……。
もちろん抜けてないところも透けて見える。

……という感じで、「裏抜けはそこまでしないものの、元がペラいので透ける」ので、紙面に書いたよりたくさん書いてあるように見えます。不快な邪魔もの、ノイズになるかもしれません。
厚みが出ても気にならないならペンの代わりにマステやシール、デコラッシュ(修正テープの柄版みたいなやつ)を使えばスケスケ問題はある程度抑えることができると思います。あとは薄い色にするくらいしか。

まあ100円だし! もともと印刷スケスケだし! 雑に使う手帳だからいいや〜、ということにしています。気楽〜!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!