このままでは、メンタルを病む先生は確実に増える

このままでは、メンタルを病む先生は確実に増える

 こんな記事を読みました。

もともと教員は、弱音やSOSを発信しにくい傾向があります。子どもたちや保護者を前にして、「先生は~には自信ないんだよ」とはなかなか言えないですしね。職員室でも、お互いを「先生」と呼び合い、パソコンに向かって仕事をこなしている人も多いなか、悩みを打ち明けにくい学校もあります。学級経営や授業で悩みがあっても、「相談すると、能力がないと思われるのが怖い」、そんな意見もよく聴きます。また、教頭や養護教諭(保健室の先生)らも、コロナ関連業務が多くなり、一層多忙になっており(以前よりとても忙しい人が多かったのですが)、メンタル不調の人に気づける、気遣える人も少なくなっているのではないでしょうか。このように、いくつかデータでもある程度、確認できることですし、前述の5つの理由からしても、教員の心の健康は、コロナ後に一層危なくなっている可能性が高いと思います。


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