交感神経を基本から。
こんにちわ。
月曜日担当のちあきです。
今週の私の動向は・・・
「ちあきのエコー部屋 足関節編」を行いました。
臨床現場でも
指、足首の痛みは特に多く必ず遭遇します。
ですので皆さんからの質問もてんこ盛りで頂き
私のスキルもあますことなくお伝えしました。
では
今回は、題名どおりなんです。
交感神経由来の不定愁訴の訴えも臨床現場では非常に多いです。
ここで1度しっかり自律神経の走行を学習してどこにアプローチしたら
より効果の高い治療になるか??
ヒントになると思います。
・なんとなく患者様の背中にホットパックを置いてませんか??
この記事を読んで今日からロジックだててホットパック置いてみましょう。
今日は交感神経を細分化してお伝えします。
・T1~T5について
がっつり詳しく語ります。
臨床でも星状神経節を狙った治療をされている先生もいらっしゃると
考えますので
再度、復習も兼ねて見てみてください。
1.星状神経節ってここにあんの!!
で、更にここからが臨床で大事なのよ。
何度も見返して理解しましょう。
2.ここからがすんげ~~大事
交感神経の上部の流れはおおまかにつかめましたか?
文献によって多少のズレや支配する範囲が変わりますが
一応、最もスタンダードな神経走行をお伝えしました。
ここを理解すると、生理学で「圧受容器」とか出てきても
理解がはやいですよ。
つまり不定愁訴の訴えで
心臓がバクバクしたら・・・Th1~Th5に温めたり、電気をかけたりもいいんじゃないですか??
いろんなアプローチの仕方の1つのロジックな治療法として選択する理由にはなるかな?
と考えます(^_-)-☆
今週も刮目して頂きありがとうございました。
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