ウクライナ侵攻はロシアに分がある
ウクライナ情勢は、2月20日時点ではロシアに分がありそうだ。
アメリカのバイデン大統領や各国首脳が言葉を弄しているが、肝心の軍事的な対抗措置は遅々として進んでいない。
アメリカは経済・金融で制裁するなどと息巻いているが、ヨーロッパのエネルギー供給の首根っこを押さえられている状況でどこまで有効性があるのだろうか?
一方でロシア側は着々と軍事的な準備、圧力を高めている。時間はロシアに味方しているようにしか見えない。アメリカのやってるふりはひどい。株式市場を上げたり下げたりすることでマネーゲームに興じているだけではないか?
現代のハイブリッド戦争でも、最後に物を言うのはリアルな陸軍力になる。ロシアは19万人とも言われる軍事力の集結と越境の準備を終えた。
すでに勝負あったのではないか?
次は日本の番だ。
日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。