GHQの呪い『緊縮政策』と『自虐史観』
財務省の「緊縮政策」と朝日新聞の「自虐史観」。
保守論壇では、どちらも日本を害するものの代表と言われています。
そしてどちらもがGHQの呪いのようなものと感じます。
二つの組織の中でこれらが堅持され続けているのは何故だろうと考えていてました。
門田隆将さんの『新聞という名の病』を読んだときに納得しました。そこには、
朝日新聞では「角度をつけた記事」つまりエッジの効いたというか偏った記事を書かないとボツになる
という話が書かれていました。
朝日新聞の中で出世するには、真実ではなくて「角度をつけた記事」がかけなければならないというわけです。
間違った教えが純粋培養で増殖していく。組織内の力学で無意識のうちに行動が変容してしまっているのでしょう。内部にいると洗脳されているという実感は全く無いでしょう。
まるで猿の惑星に出てきたミュータントです。高知能でテレパシーまで使えるというのに地球破壊兵器コバルト爆弾を神であると信じて疑わない。
財務省や日銀の中でも同じ構図があるのかもしれません。
こうして、80年近く前の戦勝国アメリカの教えが後生大事に守られていく。
破壊すべきはGHQの呪い。原点を変えなければ、洗脳が解けません。
ただし、GHQの呪いの破壊は米国との決別にもなるかもしれません。日本の復興は大きな傷みを伴うことになるでしょう。
日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。