人口減でも国を成長させる

 日本の人口は22世紀初頭に半減するという(参政党の動画)。これは大正時代相当の人口だそうだ。自給率が30%程度まで落ち込んだ現在。人口が減るのは悪いことばかりではないだろう。
 しかし、老人世代は今後も増えていく。国の成長は止めるわけにはいかない。人口減と成長の両立。これが日本の課題だ。成長するには生産性を上げることになる。生産性を上げるために、小規模事業者を切り捨てたり安価な外人労働者を奴隷のごとく大量に雇い入れる竹中平蔵的な経済政策は社会不安を生むので避けたい。
 「IT利用範囲の拡大・ロボット・人工知能の活用」など資本装備率を上げることで成長を維持できればベストと考える(参政党 松田さんの考え)。コロナ禍でのオンライン会議の普及は取っ掛かりになりそうだ。IT利用の制約を緩和すれば、より生産性を上げていくことができるだろう。


日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。