自己紹介をさせていただきます。

はじめまして。きき酒師の漫才師の「にほんしゅ」の北井一彰(きたい・かずあき)と申します。

noteはずっとやろうやろう、と思いながらも何かテーマを決めて、どんなことを書くかある程度は決めてからやろうと思っていましたが、そうこうしている内にタタタッと目の前の日々が過ぎ、スタートが切れなさそうなのでとりあえず書いていくことにしました。

よろしくお願い致します。

きき酒師の漫才師としての漫才などのネタはイベントのステージでやっていますし、YouTubeやSNSにもアップしておりますのでぜひ「にほんしゅ」で検索してやって下さいませ。色々と出てきますし、イベント出演情報などは、にほんしゅ公式サイトに全て載せております。

http://nihonshu-sakemanzai.com

ぜひチェックしていただけたら幸いです。

TwitterやFacebook、ブログなど色々と「にほんしゅ北井」名義でコンビの活動に関することやネタ的なものは投稿しているので、このnoteはもっと北井一彰個人の言葉で、個人として思っていることを書いていければと思っています。

noteにメモするように。

現在の活動をしていく中で結構インタビューをしていただく機会があり、その時に自分の考えや大切なものが見えることが多く、そんな気づきを自分でも出来るような感じになれば最高やなと思っています。

今日は簡単な自己紹介ができればと思います。

初めてお会いする人に自分の活動の自己紹介をすると「きき酒師の漫才師って何?」って返ってきます。そりゃそうや。

まず、きき酒師という資格は日本酒版のソムリエさんと思っていただければいいと思います。日本酒提供のプロの資格ですね。そして次は

「きき酒師なの?漫才師なの?どっちなの?」

どっちというか、きき酒師の漫才師と言っているんですが。身近におるわけもない商売ですもんね。

「きき酒師の2人が仲良くなって、漫才師にもなったの?」

その可能性もありますわな。

順番としては「にほんしゅ」というコンビの名前をたまたま付けた漫才師が、2人ともお酒がほんとに好きだということもあり、自分たちの活躍できる場面が増えたらいいなということで「日本酒」のことを勉強し始めたことから現在の「きき酒師の漫才師」の活動へと繋がっていきます。この活動をさせていただき2019年1月で丸4年くらいです。ほんとに日本酒の酒造関係の方、日本酒の売り手の酒屋さんや、日本酒の飲み手の方々によくしていただいています。ありがとうございます。

現在では漫才のテーマは全てお酒。

ただ、これは将来的には色々と漫才のテーマにしていくことは増えると思います。これはまた別の機会に話せればと思います。

そしてここはお伝えしたいな、と思うポイントなんですが、僕が名乗っているのは「きき酒師の漫才師にほんしゅ」であり、「日本酒芸人にほんしゅ」ではないということです。

〇〇芸人というのはあくまでも「芸人」という職業であって、その芸人さんが特定のジャンルに凄く詳しい、ということだと思うのですが、僕の言う「きき酒師の漫才師にほんしゅ」はそういう名前の新しい「職業」であり「生き方」なんです。

1年前くらいまでは、まぁ、この言い方も必要かなぁ、、とInstagramのハッシュタグにも
#日本酒芸人にほんしゅ

とつけてたりしたんですが、ずっと違和感があり、

#きき酒師の漫才師にほんしゅ

とだけつけるようになってからはより頭も心もスッキリしました。

「お前のそんな細かいこだわり知らんがな」と思われる方もいることでしょう。でもここはむっちゃ大事なことなんです。

自分の全ての行動や考えに影響します。達成できることもまるっきり違うはず。

「お酒のこともいいけど、本業の漫才をもっと頑張ってよ」

こんなことを言われることもあります。

僕の本業は「漫才師」ではありません。「きき酒師の漫才師」なんです。

「本業」と「副業」という分け方をされることなく、「こんな活動や生き方もあるんやなぁ。面白いなぁ。」「こんな時代に突入しとるんやなぁ。」と思っていただけるように楽しい面白いお酒の伝え手として頑張ってまいります。

色んな人の生き方のヒントなるのが「きき酒師の漫才師」の活動やといいなぁと思ってます。

お酒とお笑いという自分の人生の中で好きなものトップ2を織り交ぜたお仕事、楽しくないはずがありません。ミックスアップあるのみ。

もっと活躍して報いられるよう頑張りますので「きき酒師の漫才師にほんしゅ」をよろしくお願い致します。

(写真左あさやん、写真右北井一彰)



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