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日本酒太郎について

このnoteに書きたいこと

 このnoteにはゆるゆると日本酒を飲んだ感想を書いていこうと思います。日本酒について少しずつ勉強してはいますが、そんなに詳しくないですし、うんちくを垂れたくもないので、基本的には飲んだ感想を書くつもりです。

日本酒を好きになったきっかけ

 もともと、日本酒はちょっと苦手でした。あまりおいしいと思ったことがなかったですし、翌日二日酔いになることが多い印象でしたし。

 転機は2017年、アメリカ滞在中に日本食レストランで日本酒を飲んだことでした。

 たまたま、知り合いの地元の酒造の方が出張でアメリカに来ていて、「一緒に食事でも」という流れで現地の日本食レストランへ。このお店は寿司をメインに出している(といっても内装はアメリカっぽく非常におしゃれな)ところでした。

 だいたい日本食レストランは現地日本人やアジア人客が大半を占めている印象だったのですが、このレストランは欧米人がほとんど。しかも結構みんな日本酒を飲みながら、○○ロール!みたいな寿司を楽しんでいたんです。

 店員に「蔵元の人が来ている」と聞きつけたお客さんが何人か私たちのテーブルに来て、「このお酒最高!」みたいな感想を言ってくれたりして、

 「あれ、日本酒って結構面白そうだな」

 と感じました。ただ、その時は味にはまったわけではなく、ビジネスとしての日本酒…という意味での興味でした。

 帰国後、色んなお酒を買って飲んでみて、そこでようやく日本酒の味にはまったんです。日本酒の香りや甘味が、とても美味しく感じました。

 それ以来、日本酒を買って飲むのはもちろん、本業でも酒造会社と関わったりしていて、消費者という立場を超えて日本酒にどっぷり浸かっています。

 まだまだ飲んだことがない日本酒がたくさんあるので、飲んでこのnoteに記録していきたいと思います。


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