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【2023Word】NNEワードオブザイヤー今年の方針変更

2023年12月13日

鶴田知佳子

いままで、「日本の英語を考える会」では、NNE今年のワードオブザイヤーとして、和製英語部門および公共の場における英語部門を選んできました。今年については、メンバー各自がそれぞれ気になるワードについて、このブログに書くことに変更します。

ちょうど、折しも今年の新語・流行語大賞が選ばれて、それについてもさまざまに記事が出ているところです。

私が個人的に面白い都思った記事はこれ、12月13日付け産経新聞17面の記事「阪神スローガン、来季もアレ」から、引用します。

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12月12日、来季のチームスローガンが「A.R.E. GOES ON」に決まったと発表、今年の新語・流行語大賞にも輝き、関西の盛り上げを彩った「アレ(A.R.E.)は引き続き、使用、さらに「ゴーズ・オン」を新たに加えた。「A.R.E.」は明確な目標(Aim!)、敬いの気持ち(Respect!)、パワーアップ(Empower!)を意味する。

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パワーアップ、とカタカナ英語が使われていますが、昨今の一つのトレンドでしょうか、英単語をカタカナ書きにせずに、英語のままで使用するのが多くなっていると感じます。紅白歌合戦の出場歌手の名前、歌タイトルについても同じことがいえるようです。

ともあれ、これから年末にかけて各メンバーが今年のワードオブザイヤーとしてふさわしい、と考えるワードについて、それぞれブログにアップしていきますので、乞うご期待。

今年もこうして当会4年目が暮れていきます。少々早い年末のご挨拶ですが、来年もよろしくお願いします。

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