採卵&顕微授精&胚盤胞凍結の記録

2023年7月中旬から採卵周期に入り、8月初旬に麻酔下での採卵を行いました。
受診回数は採卵当日も含めて計4回(+結果報告のオンライン受診1回)。
いわゆる高刺激法だったので色んな薬を内服&注射して複数の卵子を育て、採卵前々日にトリガー(注射&点鼻薬)、そして採卵という流れ。
別のクリニックで検査したAMH値が年齢にしては高めだったので、元々ドクターからは10個は採れるだろうと言われていました。

・受診① 問診、薬の処方
・受診② 経膣エコーで卵胞の育成状況チェック&薬の処方
・受診③ 経膣エコーで卵胞の育成状況チェック&薬(トリガー)の処方
・採卵当日 静脈麻酔下だったので記憶一切なし。どうやってパンツ履かせてもらったのか謎。

採卵後はOHSS予防の薬を処方されて終了。特に出血することもなく、軽い生理痛ぐらいの腹痛も4日後には消失。
結果、17個採卵できました。その後顕微授精を経て1週間後にオンライン受診で結果報告があり、最終的に7個の胚盤胞ができたとのこと。これが多いのか少ないのかよくわからないけど、ひとまずグレードのよい胚盤胞が複数個できたということで一安心。
胚盤胞はすべて凍結して、次の生理が来たら移植の準備に入ります。


ここまでの感想


・自己注射は針が細いしペンタイプなのでどうってことはない
・お薬始めるとお腹がだんだん張ってくる。痛いというほどではないけど違和感。寝てるときにねこのすけがお腹に飛び乗ってくると一つ二つ潰れたんじゃないかと恐怖(潰れてなかった)
・エコーで見る卵胞たちが愛おしい
・採卵は一瞬(麻酔入れますよ〜からの記憶なし)で感動
・採卵後、結果報告までのドキドキ感。これまでの経緯が全部無駄になったらどうしようという恐怖
・採卵まではお腹の違和感や薬を間違えずに飲まなきゃというプレッシャーでピリピリする。もしかするとホルモンバランスの変化も影響してたのかなと、終わって穏やかな気分になった今は思う


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