チェンマイ行きチケットを決めよう!
私は思考を文字や図にする方が進むタイプだ。
暗算も得意じゃなくて筆算する。
文章題も図にして考える。
計画もカレンダーに書き込んだり、表を作ったりしてアウトプットしないとこんがらがる。
加齢とともにその傾向は顕著になった。
買い物もリストがないと買い忘れるし。(それは記憶力の問題?)
テーマは来春のチェンマイ行きのチケット。
いずれも今のところ一番安い中国国際航空のつもり。
迷っている部分をクリアにして、自分を納得させるための計算。
これだけ見ると、チェンマイ単純往復はやっぱりなし。
BかCで迷う。その差額105ユーロ。
僅少だけど現地では宿泊費5日分、食費なら20食分だと考えれば多い。
時間を詳しく見ると、往路は一緒だけど、フランクフルトを14時に出て、北京に翌朝6時につき、たった2時間半の待ち時間ののち、ハノイ着がおよそ12時。
チェンマイに行くとなると、チェンマイ行きが19時過ぎなので、待ち時間が長い。
フランクフルトを19時過ぎに出る便もあって、それは北京着が12時前だけど、それでも7時間待ち。
やっぱり往路はハノイ着がベスト!
さて復路の時間を基準に見ると・・・
北京での待ち時間で言えば、どっちもどっち。
両親と一緒にいられる時間を考えれば、両親の一時帰国の便と同じにすれば、北京まで一緒に行けるので、朝4時半まで一緒にいられるw
オープンジョーでも、最大一緒にいようと思えば、両親を見送ってから一人で1泊して翌日のハノイ行きに乗ればいいので23時までは一緒にいられるという考えもあるけど、それもバカバカしいので、そう考えれば同日の13時までだろう。
100ユーロ余分に払えば、まあ一緒にいられる時間が16時間ぐらい増える。
到着時間を軸に考える。
両親が帰る便に合わせて、その日に私もチェンマイを出発するとしたら、ハノイ着がおよそ15時。
北京行きは13時半なので、翌日まで待たないとならない。
さらに家に着くのは翌日!
つまりチェンマイ出発日の翌日17時に着くオープンジョーと比べて、さらに1日延びて、朝6時半着。
到着時間が12時間早まることに100ユーロの価値があるかということ。
子どももおいていってないで、仕事もないなら、できるだけどこでも一番長いトランジットで、あちこちの滞在をのばしたいところだけど、このときに限っては無駄なく時間を使いたい。
だから、色んなファクターから見ても、オープンジョーチケットに軍配があがる。
なんだかハノイ往復400ユーロ台というインパクトを考えて、なんとかそれを使いたかったんだけど、時間にまさるものはなし。
今回はオープンジョーにしよう!
この春の台湾往復も600ユーロだった。
ホントに中国国際航空は安い。
でも、昔はANAとかJALも春とか秋なら直行便でも600ユーロくらいだったのに!
中国嫌いな人もいると思うけど、ロシア上空を飛べるのでフライト時間が短いのもありがたい。
戦争が終わるまでは、メインユースになりそうだ。
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