サイドカーの思い出
今日、ドイツはメーデーで祝日です。
ドイツ語では、Tag der Arbeit-労働の日です。
午前中に次女のバレエの特別レッスンがあったので、フランクフルト市内へでかけ、午後はたまった仕事や野暮用をやっつけようと思ってたけど、夫がバイクで一周してくる、というので、ちょっとだけサイドカーに乗せてもらいました。
ちなみに夫はバイク2台所有。
1つはカワサキのヴァルカン1600cc(日本には多分ない)、もう1台がこのサイドカーつきのハーレーです。
サイドカーは自分が運転しないし、視点が低いので、車とも違って面白い。
風もとても気持ちいいです。
日本だとバイクは若者の乗り物という感じがするけど、ドイツだとおじさんの乗り物。
というのは、ドイツは日本より寒いから、乗り物を所有するならまず車、なんですね。
日本の若者の、車を買うほどはお金(駐車場とか保険とかも)はないから、バイク、と選択肢とは違い、車は持っていて、2つ目の乗り物として買われることのが多いと思います。
今日は天気もいいから、たくさんバイクとすれ違ったけど、おじさん世代が多かったw
さて、サイドカーに乗っているけど、結構見られます。
多分、バイクが好きな人はバイクが通ったら、普通に目をやるんだと思う。
私が犬がいれば、絶対見るみたいに。
それで、サイドカーだと、男性なら大抵見ますw
まだ子どもが小さかったころは、サイドカーに二人並んで乗っていて(私は夫の後ろ)、これで女性も結構見ていた。
さらに、もう死んでしまったミニチュアダックスを二人が抱っこして乗っていたときは、もう町の人全員の視線を集めました!w
結構犬って風が好きなんだよね。
目を細めて乗っていた姿を懐かしく思い出しました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?