見出し画像

個人飲食店のオンラインビジネス化アイデア3選。


今回のコロナと緊急事態宣言で本当に家の周りの飲食店がつぶれています・・・。

何と言っても東京はアルコール抜きですから、どうしても足が重い・・。

この前マスクして近くの海鮮居酒屋行ってきましたが、なんか刺身の盛り合わせとお水ってイマイチテンションが上がらないんですよね・・。

天ぷらに水もお腹壊しそうだし・・。そんな苦境に立つ飲食業界にいる方がどんなビジネスに転向できるのか?

実例とアイデアをふりまこうと思います。

1、食品アドバイザーとして生き残る


まず、飲食店の方は食べ物に詳しいですよね?当然。そこで出てくるのが切り口を変えた食品アドバイザー的なポジションです。

① 冷凍食品アドバイザー

画像1

https://vefroty.co.jp/



時間のない主婦のために冷凍食品だけを扱って起業・独立。自分のショップまで持てるようになった成功例ですね。

② 女性向け居酒屋アドバイザー

画像2


https://syupo.com/


女性目線で居酒屋を2000件巡って、アドバイザーとして独立。ポジションは居酒屋アドバイザー。これも立派なビジネスになることが分かりました。

だって女性一人で入れる居酒屋って探すの大変じゃないですか?代わりに探してあげるのだって立派なビジネスです!!

③ 缶詰アドバイザー


https://blog.goo.ne.jp/hayatinocans


お金がないから缶詰を食べていて、それをブログで発表したらファンがついて、書籍を出版してメディアに進出した方です。

缶詰と言うのは非常に面白いです。

お金の持つ性質と同様、価値の貯蓄、価値の移動などの要素がこの食品にも共通していると思いません。

加工して移動して時間を加えて高額なものへと変えていく。なんかロマンを感じます。

⑤ コンビニアイスアドバイザー

画像3


http://www.conveniice.com/


もう、有名になったけど、ホリエモンちゃんねるに出ていて知りました。

アイス専用スプーンまで発売してるなんて・・。

ここまで極めた人が作ったスプーンなら一度ぐらい食ってみたいと思うものですよね?

こんな感じで「○○にならちょっと詳しいから話聞いて?」という感じでブログを作ってはどうでしょうか?

2,飲食のオンラインコミュニティーを作ってみる

続いてヒントになるのが飲食店のオンラインコミュニティー化です。

飲食で割引クーポンを配る所って多いのですが、コミュニティー化している所って少ないんですよね・・。

今回の自粛で分かったと思いますが、食べ物って何を食べるか?よりも誰とどこで食べるか?で味が全然違うってことです。

場の設定って本当に重要でして、喧嘩した後に食う飯ってまずいじゃないですか?

その反対に楽しく食べる場をオンラインで作ってしまうってことです。

ヒントになるもがあるので紹介します。


⑥ レモン部

画像4

https://www.hanahiroba.com/

園芸屋さんがやっています。日経新聞でもたびたび紹介されてますね

このしくみについて解説します。

✅ レモンをお互いに育ててfacebookに投稿

✅ 部長からのアドバイスを元に土をいじる。

✅ メンバーがわが子のようにレモンを育てて自慢しあう


というビジネスモデルでして・・・。

レモンをきれいに育てるのって意外と土壌作りが難しいらしく、それをアドバイスするポジションを園芸屋さんが撮っているわけです。

そりゃ部長に言われた土買いますわなww

これと同じ行為が飲食でも密かにあります。


知ってます?

「ラーメンリフト(麺を箸で上げる行為)」のグループだってあるんですよ。

くだらないと言えばそうなんですけど、企画がバズって勝手に商品が売れていくって面白いじゃないですか?


② さかなの会


釣りが好きな人を集めてしまてから、収益化です。

みんなで釣って料理をすれば楽しみは広がるし、コミュニティー内で広めれば、手作りのルアーや仕掛けが売れれますね。

こういうの魚専門の居酒屋さんが地域限定で仕掛けても面白いと思います。


③ おいしい南島原

画像5


こういう飲食コミュニティービジネスのいいところは自然とコンテンツが増えて、盛り上がっていくところ。ネットならではの特徴です。

では実際にどうやってこういうビジネスモデルを作るのか?

飲食コミュニティーづくりまでの流れ


画像6

①  自分にできるコンセプトを考えて地域名+コンセプトでfacebookページとグループを作る(無料で一瞬でできます)

② facebookページに地域限定で広告を出す(一週間500円~でOK)

③ メンバーが増えたら企画を出してみる。

例)

✅ 地元つながりのオンライン飲み会の企画(目的を作る)

✅ 自宅でできる居酒屋メニューの作り方講座の開催

こういうのをちょっとやってみてはどうでしょう?

飲食店も普段からウェブでコミュニティー化しておけば、いざという時に見込み客の目の前で何か企画ができますよ?

同業他社とこの時期だからコラボして何かの企画を出すことも場所を選ばないウェブサービスだからできる技です。

気になるグループに試しに1つか2つ入ってみるだけでも人生変わるかもしれません。

3,勝手にオンラインの飲食フェスを企画して集客する

今のところ自粛開けに東京でもオクトーバーフェストが開催するそうですね・・・。

旨いんですよね・・・ドイツの生ビール

日本は世界有数のお祭り民族。ハロウィン・クリスマスなど世界各国の楽しいイベントを取り入れて宗教なんかお構いなしに楽しめてしまいます。


画像7

画像8

そこで、オクトーバーフェスのように自分で○○フェスを企画して集客してはどうでしょう?

こういうのもブログを使えば安く実験が可能です。

例えか勝手に地元でスペインフェスを作ってしまう。ただし、知名度がないのですでに集まっているものに便乗します。

✅ 地ドイツビール祭りのまとめサイトやブログを作る

✅ スペインのお祭りのまとめサイトやブログを作る

✅ 地元のネタを書きまくり地域の住民を集めておく。


まずは先に知名度と検索ボリュームがあるドイツ各国のビール祭りを特集したブログを作ります。

これで、まずビール祭りに興味のある人をネットで集客をしておきます。

さらに地元の居酒屋の食べ歩きブログを作っておき地域住民を集客です。

ブログなら初期投資を0に抑えて企画が可能


スペイン

① ホームページ上で参加希望者を募って仮予約

② ブログやツイッターで作ってほしいフードメニューを募集

これで当日の人数の見込み客が立つ&売れやすいフードメニューも決定しておきます。

③ ホームページ上でフラメンコダンサーを募集

④ ホームページ上でミュージシャンを募集

⑤ ホームページ上でバイトスタッフを募集

⑥ ホームページ上で協賛企業や飲食店を募集

⑦ メルマガ登録者(仮見込み客)には300円引きのクーポンを送る

⑧ ツイッターでつぶやいたら、100円分のおまけをつける

⑨ ホームページからフードメニュなどをスマホにダウンロードできるようにする

⑩ ついでにクラウドファウンディングをやってみる・

こんな感じでゆっくり準備をしておきます。

たぶん必要なのはホームページやブログの作成コストのみ。

今や無料のサーバーとホームページもあるので月に1000円もかからないでここまでは可能です。


あなたが本当にスペインという国が好きで、さらにお祭りが好きで、なおかつビールが好きだったら?

限りなくコストゼロで、地元のスペインビール祭りを実際に開催できるのではないでしょうか?


でも、ネットの力を使えば、集客から販売のリスクとコストを限りなく削減できますよね?


実際ホリエモンが温泉祭りを作って良い感じだったけど今はとん挫。

上記の3つをうまく組み合わせればなんか楽しいこと起きそうではありませんか?

あなたの中に夢とストーリがあり、そして情熱とほんの少しの技術がれば、熱いスペイン人にも負けない素敵なスペインビール祭りを自らの手で作り出すことができるとは思いませんか?

何て感じで3つほど提案させていただきました。

こうやって無料でアイデアを楽しむ場がネットの良いところ。

家でうつうつとしている皆さん!!ブログだけなら無料でスタート可能です!ちょっとやってみてはどうでしょう?

いいなと思ったら応援しよう!

nihongo1000
具体的な面白ビジネスアイデアに共感してもらえれば最高 ブログ作成マニュアル配布中。基本事項は全て公開!登録不要。マジで一回だけ良いので見て欲しいっす。 https://affiliateblog.sakura.ne.jp/