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逆転の発想!ブログプロフィールの書き方とコンセプト設計のアイデア

今回はブログのプロフィールの書き方をバシっとお伝えしようと思います。

先にお断りしたいのですが「プロフィールを見る⇒信頼する⇒購入」という単純な流れは必ずしも起きないので、それは注意してくださいということで。

ブログのプロフィールの役割と使い道

まずはブログのプロフィールが役に立つケースを考えたいと思います。

✅ 情報販売などで人柄を知ってもらう

✅ ブログ名やニックネームを覚えてもらい指名検索をもらう

✅ 自分のブログ運営の趣旨を明確にしておく

つまりブランディングですね。

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私も1400回ほど検索されているので、一日数十回はnihongo1000で検索してくれます。

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最終的にドメインに対して一定のイメージが出来上がり、別のキーワードのサジェストにもnihongo1000で検索したキーワードが自然に作られるという流れになっています。

よくTVCMで「○○で検索!」なんていうセリフを聞いたことあると思いますが、ニックネームやプロフィールの最終的な役割はココだと思っています。

別に顔出しが重要とか、生写真が重要というわけではないです。

YouTubeのコメントを見ていれば分かると思いますが、顔出しブランディングは一定の効果がありますが、むしろ容姿や服装、声などコンテンツと関係ない要素でも評価されるので気を付けてください。

今は良くても人は年を取るものです(笑)

ブログのプロフィールに入れるべき必要な要素とは?

まず、プロフィールをわざわざ見たいと思う人が求める要素を考えて先に書いておくべきでしょう。

✅ 仕事何やっているの?

✅ どこに住んでいるの?

✅ 年齢何歳?

✅ 趣味と興味関心は?

最近はこういうのを職場で聞いただけでパワハラ扱いされるそうですが(笑)

「誰?」を知りたい人には入れておくと良いです。

でも、これを書いてもどこかのパクリかもしれないし、盛られたプロフィールかもしれませんし、疑い半分で来ている人に躍起になって「マジで自分はは信用できまっせ?」って書けば書くほど怪しくなりませんか?

webにおける存在証明とか価値って、いくら書いても「ふーん、で?」って流されることも多いです。

そこで重要になってくるのが「誰?」が語るのか?ではなはなく

✅ 何を語るのか?

✅ なぜ語るのか?

この2つの要素ですね。

とくに「なぜ書いているの?」の部分に強い光を当てるとポジションが作れます。

それを作り出すために有効な手段の一つがみなさんが口をそろえて言うストーリーライティングの手法です。

人は理論には逆らえてもストーリには逆らえない」という有名な言葉どおり、相手に覚えてもらうストーリーを構築するわけです。

・・・でここにきて一つの大きな壁にぶち当たります。

・・・・

・・・


自分には語るべきストーリーなど持ち合わせていない・・。

そもそも魅力的なストーリーって何さ?ということです。

ここにおいてストーリーそのものの定義をしっかりしておくことが重要です。

私も長年○○の法則とかをいっぱい読みましたが、今覚えているのはこの一言です。

ストーリーとは主人公が障害を乗り越えてゴールに進む過程のこと。

重要なのは、障害とゴールです。

これはコピーライティングの最重要項目です。

今回の記事の障害は「プロフィールが書けない」ゴールは「プロフィールが書けること」ですね?

さらに言えばプロフィールを書くことによって何かしらの利益がみなさんに与えられること。

それを期待しているわけですからね。

だからこの辺で私が「昨日行ったラーメン屋の話」とか、「好きな女性のタイプ」なんて書きだしても、ストーリから外れてしまい、離脱されるわけです(笑)

この線引きがないプロフィールはストーリー性を失っております。

プロフィールの具体的な作り方

では結論に入ります。

✅ 自分なりのブログのゴールを明確に

✅ ゴールのための障害をいくつか書き出す

✅ ゴールのための障害を取り除くための手法を選ぶ

✅ できれば今の常識と逆説の方がインパクトがある

✅ 一言で覚えられるキャッチコピーを考える

この5つが良いかと思います。

例えばダイエットブログを作るとしましょう。

ダイエットのゴールは明白で、体重を減らすことなのですが・・。

そのための障害はいくつかあります。その中の1つを絞ると良いですよ。

✅ 油ものを食べてしまう

✅ 睡眠不足でむくんでしまう

✅ 子育てで子供と一緒になって食べ過ぎてしまう

✅ ビールが好きで止まらない

✅ 運動が大嫌いで筋肉がつかない

✅ スナック好きで代謝が悪い

結局は全部なんですけど、1つの障害を設定することで、関連記事の入れ方も変わりますし、解決法も違いますよね?

その「1点突破のためにブログを作った」という方が突き刺さるプロフィールができると思います。

コンセプトは常識の逆!覚えやすいコピーを作ろう

つづいて、この解決方法に一工夫するとプロフィールの価値が上がります。

基本的には常識の逆を行く、みんなのイメージの逆を行くのが王道です。

その際あまりにも常識とかけ離れると「宇宙人化」してしまい、誰もついてこないので注意です。

例えばこんな感じです。

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はじめまして・・私は42歳の女性です。仲間からは通称「ピンクの樽」と呼ばれており、30代のころに飲み始めたビールにハマり、水代わりに飲むこと10年間・・・。

今やくびれているのは、お尻のわずかな隙間だけです・・・

そもそも私が太っている最大のはビールです。

減らせばいいことは分かっているのです、でもこの行為は危険です。ビールを辞めたら自分は死んでしまうかもしれない(笑)

そんな私のための、ビールダイエットブログを作りました・・・。

そこで「ピンクの樽のビールダイエットブログ」・・。

という感じ。


で、記事は大抵好きなビールのレビューでOK

「おいおい、ぜんぜんダイエットできてないじゃん?」って突っ込みが来たら勝ちです(笑)

そんな私が痩せた唯一の方法が・・・!!!

というセールページを作って流せばビール好きの一定数が購入してくれると思います。

後の人は勝手にビールを楽天やAmazonで注文しれくれればOKです。

何だったら記事さえ読んでくれればアドセンスからの収入が少しずつ上がっていきますよ?

Twitterでも「#ピンク樽の反省」とか自分で作ってしまえばブランディング作れますしね。

プロフィールで良くある実績の作り方の間違い

ブログ論を読みまくっていると基本的な実績は「金」です。

金です。金なんです。金。

✅ 札束・美女・車

✅ ASPキャプチャ・振込画面

✅ PVのグラフ

でも、上には上がいますよね?でもって限りなく胡散臭いし、事実であっても共感を得られません。

でもって、話を盛って作るから後で収集がつかなくなる。

このツイートの後にいかにフォロワーが減ったことか(笑)

金銭面での話を盛った自己PRの路線は厳しいと申し上げているのです。

でも、ピンクの樽がビール飲んでいるのなら実績として上げやすいですよ?

いかにも太る食品食べて太っているという証拠写真って、リアルで共感を呼ぶと思いませんか?

プロフィールとコンセプトは何もお金の路線で勝負しなくてもよいのではないでしょうか?

油ものが好きという事実を証明していけば、勝手にダイエット食品が一定数売れます。

お金稼ぎと違ってダイエットに失敗しても全く問題ない。

ほら見ろ売り上げ下がった!「ざまみさらせ」胸が空いたぜ!!

なんてコメントは皆無です。

「すみません、またまた今日も失敗してビールをかけつけ三杯のんでしまいました・・」

なんて方が楽しいでしょ?

「わかるー!だってビール好きものね!!」というファンが増えると思いません??

ライバルを避ける意味もあるし、私ならそうします。

これなら成功でも失敗でもどちらに転んでもファンがつきます。

このように、プロフィールとブログのコンセプトを一致させて市場を開拓する方が楽しいと思います。

プロフィールでどん底からの逆転ストーリーを敢えて演じる必要もない

確かに逆転ストーリーって受けるんですけど、必ずしもそんなに自分を貶める必要はないと思います。

平穏無事にいきるなんて戦後の日本人の夢でしたし、それよりも今好きなことの延長上に何があるのか?

目指したい世界をストーリーで描いても付いてきてくれる人はついてきます。

ギャンブルばかりの人生なんてストレスたまりますし、今が恵まれているのであればそれを楽しための方法を素直に伝えて行けばいいのです。

ブランディングの方向でブログの収益化を目指したいのであればそういうことです。

という感じでくだらない感じで書いてますが・・・。

コンセプトに関しては私は最重要項目だと思っているので、暇な時に一読してもらえればと思います。

意外と集客もうまくいくし、自分をキャラクター化してしまえばそんなに傷つきもしません。

笑ってもらってなんぼです。

発想を変えれば意外とブログって面白いんじゃないかと思います。

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