セールスページの見本を見ながら魅力的な商品紹介の書き方を学ぼう!!
私のブログには結構農家の方とか、塗装関係の方とか、あまりネットビジネスとは関係ない業界の方も来るのですが、正直申し上げてセールスページの書き方がもったいなさすぎるんですよね・・(-_-;)
結構ホームページはLPの書き方は例を挙げて紹介しているのですが、情報系だと分かりづらいかもしれませんので、もっと身近な食品販売のページを例にとって解説してみたいと思います。
今回教材とさいて頂くのは「食べる、だし醤油」の販売ホームページです。
私の言いたいことが詰まっている見事なお手本なので、セールスページの書き方をマスターしてください。
セールスページには驚きのキャッチコピーが必要
今回販売する食品は、「食べる、だし醤油」ということで、逆説的なネーミングのキャッチコピーが面白いことは大前提ですね。
・「お笑い芸人から笑いが消えるほどのうまさ」
・「タイ人が思わず激辛だと叫んだ辛さ」
前提からひっくり返す語句を仕込んで仕込んでインパクトを出す手法です。
超簡単なので、まずは出だしのコピーで困っている人はやってみましょう。
「つける、だし醤油」なんてやったら当たり前すぎるので、調味料そのものの概念をぶち壊しているんですよ?
・食べる胡椒
・食べる唐辛子
・食べるソース
なんでも応用できます。
セールスページは分かりやすいベネフィットが必要です
セールスのためには写真とそれにつづくキャッチコピーがめちゃくちゃ重要です。
× 醤油が旨い
◎ たまごかけご飯が旨い
醤油なんていくら細かく説明されても正直心になんて響きません。「キッコーマン」「ヤマサ」で十分でしょって思われてしまいます。
でもね、「たまごかけご飯が旨い」んですよ?「醤油」じゃなくてね。
商品を利用したらどんな得があるのか?
使ったらどうなるのか?
それが一発で分かるすばらしいコピーですね!
セールスページには権威づけが必要です
ベネフィットが良く伝わったとしても、それを裏付けさせる証拠が必要です。
✅ 開発のためのストーリー
✅ 歴史や伝統
✅ 他業界との比較
✅ 図解やデーター。
こういうもので「怪しいもんじゃないよ?」「証拠があるよ?」って教えるわけです。
セールスページには利用者の声があると最高です
今回のページには口コミがありません。普通はさらにこの後に利用者の声を乗せたりします。
・「100円ローソンの卵が信じられない味に・・(28歳独身)」
・「醤油ラーメンに入れるとコクが深まります・・(35歳料理長)」
・「結婚式の引き出物に入れようかと検討中・・(20歳OL)」
こんな感じで、利用者のアンケートを拾います。実際問題ここがヤラセ口コミの温床とか言われるんですが、それでも人は人のうわさを信じてしまうものなのです。
セールスページには限定性を加える必要があります
最後に値段を入れるわけですが、その前に限定性を入れておきます。今回のセールスレターには入ってませんが・・。
・「今なら新鮮卵10個おまけで追加」
・「限定30個で30グラム増量UP」
・「今月まで料理レシピ本がついてきます」
こんな感じで書いておくと、「一応検討しようかな?」と迷っている人の背中を押して購入に結び付けられるってわけです。
以上が簡単な商品販売のセールスレターですが、もちろん他の商品にも応用が可能ですよ?
ジャパネットとかも本日中のお問合せに限り割引!のようなセールス文句があるとやっぱり売れてしまうんです。
セールスページに最も必要な2つの要素とは?
さて、ココまで偶然読んでくださった皆さんにセールスページに絶対に必要な二つの要素をお話ししようと思います。
これだけ守るだけで売り上げは2倍、3倍、もしかしたら10倍になるかもしれません。
それはなにか?
⇒ 今すぐクリック!!
みたないことは言いません。
本当に重要なので2点だけ覚えて下さい。
それは「変化と自信」です。これが私が導き出した全てです。
どんなに誠実に話してもやっぱり匿名性が高いネットでのセールスというのは読者の中の不信感が募るものです。
それを破るために伝えなければいけないのが「責任をとる態度=自信」です。
責任をなんとか回避ししようとする態度
自信がない人の文言が散らばるぺージ
ここからは一切ものが売れません。
そしてもう一つ重要な要素は変化です。
これを伝えるのには使用前・使用後の写真やを使うのが王道ですが、テレビ広告やウェブのセールスページではあまりにも破壊力があるので禁止されていることが多いです。
みなさんもテレビのCMで「ただし個人差があり適度な運動を行ったうえでの結果です」みたいな小さい補足説明を聞いているかと思います。
でも禁止されるくらい効果があるってことですね。
審査が入る広告にはだいたいは半透明のめちゃくちゃ小さい文字で注意書きが入っているかと思います。
このセールスのテクニックは至るところで使われています。
TVでは「マツコ・デラックスさんの知らない世界」の前置きや語り口が完璧だと思います。
否定表現を微妙に混ぜて信ぴょう性をあげる秀逸な心理誘導テクニックが使われています。(TVは生ではなく確実にスポンサーの意向と編集が加わっています)
こういうものは技術であり訓練で習得可能です。
まずはセールスで必須の7要素をマスターしよう
今までのところでセールスページに含むべき重要な要素をお伝えしましたが売れるページの法則はひな形にそって書けば良いだけです。
1注意の喚起(キャッチコピー)・・・ベネフィットに基づく
2結果・・・つまりベネフィットは何?
3証拠・・・証拠を言えよ?( 使用前→使用後はどうなったよ??・・薬事法は注意で違う人物を比較する)
4共鳴・・・同じ悩みを共有する( ○○で困ったことはありませんか?
5信頼・・・なぜ自分がこの商品を信頼しているのか?
6ストーリー 自分がこの商品を発見・購入を決意するまでのストーリー
7クロージング・・・限定性を煽ったり、情報系は特典を付けたりする
それぞれに細かいテクニックがあると思いますが、セールスページの要素を段落ごとに分解し、自分なりに理解することでどんどん技術は高まります。
私も日々練習中です。
セールスの見本アは身近なところに沢山あふれていますし、日々の通勤途中でもなります。
・電車の中吊り広告
・居酒屋のメニュー
・ラジオに入ってくるCM
・店舗においてあるPOP
・旅行ガイドブックに挟まるお店紹介
みなさんも面白い広告に魅かれて購入を決定したことがあったら、一度どこで自分の心が動かされたのか?
立ち止まって考えてみてはどうでしょうか?
難しく考えなくても大丈夫!まずは喜びと楽しさを伝える文章を考えましょう!!