見出し画像

【速報】スタッフレス PLUS アンケート機能の活用で「成約率」をアップを実現!

画像4

前回のスタッフレスNEWSでは、当社のサテライトリーシングチームの活躍の様子をご紹介させていただきました。その内容は、店舗を持たず、入社1~2年目のスタッフが非対面での仲介業務を追求しており、最短のリードタイムは何と 30 分。通常の店舗の接客数の 1.7 倍を叩き出しています。この素晴らしい成果には、実は大きな欠点があったのです。今回は、その欠点を試行錯誤して克服してきた、インサイドストーリーに迫ります。

スクリーンショット 2021-02-07 14.42.28


■重大な欠点「成約率」の低下
サテライトリーシングチームの輝かしい成果の裏には見逃すことができない重大な欠点が存在しました。それは「成約率」の低さです。当社の店舗の平均成約率が 54% に対して、サテライトリーシングチームの成約率は・・・なんと 38% のスタート。店舗平均より多いお客様対応は行っているにも関わらず、この成約率ではあまりも勿体無いですよね。
一体なぜこんなことが起こったのでしょうか?

■「成約率」低下の要因は「共感力」の欠如!?
サテライトリーシングチームの特徴を述べていくことでその弱点が見えてきます。「無店舗型」であること。「非対面」での接客であること。そして、働いているスタッフは「社歴が浅い」ということです。そのような弱点を俯瞰していく中で、「成約率低下の要因は、接客時における「共感力」の欠如ではないか。」という仮説が成り立ちました。

■「共感力」のある営業とは?
では「共感力」のある接客とは一体どういったものでしょうか。仲介の経験がある方は、自分自身の接客時の様子を想像してみてください。接客の中で、「広島県生まれ」とか、「野球やビールが好き」など、自分とお客様の共通項を見出しながら、心の距離を縮めて成約に繋がったケースは多くあるのでは無いかと思います。つまりお客様の趣味趣向を事前に把握するこで、「共感力」の高い接客が実現できるのです。

■「共感力」アップで「成約率」アップ
このことから、スタッフレス PLUS の
アンケート機能に趣味趣向のヒアリングを搭載。

スクリーンショット 2021-02-07 14.49.13

さらにスタッフ側の趣味趣向データとマッチングさせることで、共通項の多いスタッフを人選、その後の接客の中では「共感力」の高い営業ができるようになりました。その結果、成約率を徐々に上昇させることに成功。

スクリーンショット 2021-02-07 15.04.39

直近の結果では、成約率は 57%。
これは店舗の平均である 54%を上回る結果となりました。

これからの賃貸仲介における成約率改善のための取り組みは、物件の内見会やロープレではなく、業務後や休日に新たな「趣味趣向」を作り、より人生を楽しむ、そんな努力が必要な時代に入ったのかもしれません。
まさにワークインライフといった感じでしょうか。

<この取り組みについての詳細は下記までお問合せください>
株式会社日本エイジェント FC事業部までお問い合わせください。
■電話:089-921-1514(担当:東川・橋本)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?