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おすすめのフライパン

昨日は肉の記事でしたね。

今日はあまりやる気が出ないので、調理器具の一つ、フライパンの話

あと最初に言っておきます。

アフィリエイターじゃないからリンクはないぞ

名前とか画像は貼るから許してやー。


そもそも良いフライパンとは

これは人によって好みはあるかと思いますが、

①熱伝導率(素材)

②耐久性

③使い勝手

④デザイン

の順で大事ですけど、結局これらの総合じゃないですかね。極論素材だけが大事って人とかもいますけど、、、

耐久性は加工とかですね。よくあるフライパンってステンレス製にテフロン加工って具合ですけど、その加工の精度で長持ちするかが変わり、値段にも関わってきます。

使い勝手は単純に重さとか手入れの面倒さとかです。あ、でもこれでいえばステンレス最強になってしまうか?

デザインは、気にする人は気にしますが、私は全く気にしてません。(当然!)

それではこれらを踏まえて、3個くらいおすすめ商品を紹介していきますねー。


1.錦見鋳造の「魔法のフライパン」

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最初からド本命ですね。

非の打ち所がない完璧とも言えるフライパンオブフライパン。

先ずこのシンプルさも良いですね〜。

そして素材は、鉄鋳物です。熱伝導率としてはトップクラスになりますんで、コレを使えば焼きムラなんて言葉とは無縁の生活を送れますよ。遠赤外線効果も期待できますしね。

スキレットユーザーならわかると思うんですけど、他社の同素材製だと、どうしても鋳鉄が5mm位はしてしまうんで凄く重いんですね。

でもこれは1.5mmの鉄鋳物なんです。この厚さの鋳鉄を作れるのは恐らく(私の知る限りでは)錦見鋳造さんだけなので、ガチモンの世界一(他にできるモノがいないという意味で)なんですね。
独自開発で10年以上かかっただけあって良いものです。なんちゃってクールジャパンじゃなく本当にすごい系です。

実家がこのフライパンですが、ねだってもくれません。(当たり前)

今だと注文から約4年待ちらしいですね。世界中からの注文を捌いてるんでそんくらいするんでしょうが…

値段も高級フライパンのクセに1万円前後というぶっ壊れ価格です。


Vita Craftの「ヘキサプライフライパン」

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はい。コレ選んだのは「フタ付」だからなんですねー。高級フライパンでフタ付の奴も選んだこうということです。

単純に純正フタがあれば圧力調理とか無水調理ができますからね。あるのとないのではやはり違います。

使える幅も増えます。

素材については、ステンレスとアルミの特殊な6層構造で、軽さと性能を両立させています。また、鋳鉄じゃないのでシーズニングの手間も必要ないですしね。IHで使えるのも嬉しい!

ただし、表面加工はやはりされているので、強火での予熱は厳禁です。

デザインも良いですね。アメリカのメーカーなんでストレートにアメリカっぽいデザイン!(偏見)

値段は少し張りますけどね。

今は3万円くらいですかね。コレでも超高級って値段じゃないので性能から見たら良心的。


中村銅器製作所の「銅製フライパン」

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これまたシンプルイズベストが服着て歩いてるな!(何処が)

今更銅の熱伝導率の良さに疑問を挟む人はいないと思います。

1個目の奴と比べたら少し重い。手間も増えるかと思います。

シーズニングは必要です。

純度の高い銅を職人が手作業で叩いたりして作っているので、とにかく手に馴染む設計です。取手は真鍮だったかな。

流石に1.5mmの鋳鉄を作るみたいな変態工程を経てはいませんので、工期は早いです。

注文から1週間位で完成し、10日で発送までされるのでは?と思います。

こちらも値段は3万円くらいかしら。


以上

結局コスパに優れた錦見鋳造さんは現実的に入手し辛いため、値段は張るが使い勝手の良いビタクラフトか、素材が良い中村銅器かという結論です。

フライパンを変えて、食人生も変えてみましょう。

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