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自分にはリーダーとしての力がないと認めた日

「やりたいけど。。。」
そう言い訳を言っていた私の背中を叩いてくれた周囲の社会人や先輩がきっかけで始まった「やまがた次世代会」

その代表は、2年半経ったいまでも、依然として先の見えないことにビビり、言い訳をし、理由を作って回避するという性格からは抜けられずにいた。

そして、やまがた次世代会のLINEコミュニティーの価値を高めるために始めた素敵な若者紹介メディアの運営チーム「やまもの」の代表を辞め、チームからも抜けるという決断をした年末

やまがた次世代会も、「代表」ではなく、ただ見守る「公園の管理人」として自分の立場というか、代表と名乗ることを辞めた。

自分が、代表であることで
私の志に共感し進んで行動してくれ、意欲を持って前向きに行動している。仲間の足を引っ張っていた。

いままで8ヶ月・特になにも自分から行動すらしないが夢だけは一丁前に語るしょうもないリーダーについてきてくれた方への脱退プレゼンの一部始終をnoteに書いていく

感謝

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反省

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学生団体組織論


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やまがた次世代会での学び

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私がメンバーに対して伝え続けてきたこと

「やりたいことをやってほしい」

「やまがたの学生のナレッジ・面白い人・こと・
経験の伝搬を絶やしてほしくない」

「情報が集まる場・行き交う場」

「自分らしくいれる場」

「自分の想いを言語化できる場」

まぁ、こんな感じのことを伝え続けてきました。

最後、私からの想いを話した後に、メンバーからのフィードバックやメッセージを受け取り、伝えたかったことがちゃんと伝わっていた。

自分の伝え続けてきたことは無駄じゃなかった。しっかり届いていたということに安心し、気が抜けて、2日間熱がでて引きこもってます。

nihei tomotakaとは

これまで、やりたいことを語り、ビジョンを共有し、仲間を巻き込みチームを作ってきました。ここまでは、どうやらできるようになったみたいです。

人々の心にさせるメッセージを打ち出し、スタートをする。

これができるようになった2年半でした。

しかし、そこからゴールを目指す。ということはできなかったみたいです。

熱い想いを注ぐ。それから、やりきる。

この、やりきる。ってのができなかった。

先頭に立ってどんな困難も、わからないことも、突き進んで先陣を突破する

これができなかった。そして、できないまま熱が冷めてしまった。

しかし、想いを受け継いで楽しんでやってくれようとしてくれる人に出会うことはできた。

たぶん、あとちょっとだったんだろうな。

惜しかったな。

でも、俺はもう疲れてしまった。一旦、休みたい。

自分が本気でわくわくすることに全力で取り組んでみたい。

最後のミーティングの最後に、「また、やりたくなったら戻っておいで」

そう言われて、感謝と悔しさが入り混じった。

メンバーにそんなことを言わせてしまうリーダーって、本当にもったいないことをしたんだなぁ。と思うと同時に

いままで、自分が一番足を引っ張っちゃてたんだな。と感じた。

週末まで、訳あって残ってるLINEグループは、自分が外れてからのほうが主体的に、生き生きと、楽しそうにやりたいことを議論しているように思える。

こんなに素敵なチームを作れたことを、辞めてから気づいた。

そして、やっぱり自分には

リーダーとしての器が足りなかった。


本当に、力不足で申し訳なく思う。

これからの「やまもの」というチームがどう変わっていくのか

どう、自分たちのやりたいことをワクワクしながら動いていくのか

まるで、1つの生命体をみているかのように楽しみであり
悔しくもあり、誇らしくもある。

共感してくれてありがとう


これから

これから、純粋にいま、自分が気になっている
「やりたいこと」「挑戦してみたいこと」が目の前にある。

これ

やまがた学生情報局

自分が関わると、どうしても「山形」が「やまがた」になるみたいだ。

ここで毎日、代表に文句を言いながらも、編集長として記事を書き、ライターを育て、サイトを構築し、戦略を練っている。

この尊敬するリーダーは、俺に文句を言われながらも、人を集め、想いを押し出し、巻き込み、毎日俺に記事を書かせている。

そして、俺は毎日記事を書いたり、後輩ライターのレビューをしたり、サムネイルを作ったり、サイトの構築をしている。

こいつの想いは、本物だと思うし、リーダーとして自分が備えたい理想の「器」ってもんが備わっている。

たまに、自分の中の常識が通じなさすぎて彼にイライラさせられることもあるが、彼の器のデカさのおかげでと言っていいのかわからないが

「自分の常識が通じない人への伝わるような説明をする」という思考は成長している。 気がする。

まだ2000PVなのに、タイアップ案件をとってきては実行し、
私に文句を言われながらも、いろんな人を巻き込み。やはりタイアップ案件をとってくる。

私が文句を言っているのは、
「自分の中の常識からいつも予想以上に外れたことを始める」
「前例がないことを平然と宣言し、実行しようとする」

からである。

つまり、自分は相変わらず先の見えないことにビビっている。

たまに、「いや、マジで辞めてくれ」ということもあるけど
そのときは、心強い先輩が一緒に説得してくれる。

それでも、このリーダーは
「わからないことに、進んで突っ込み。わからないことをわからないと言い。それでもなんとかしようと全力で、わからないことを実行する」

ここに、自分の目指したいリーダー像があると思ったから、
今もなお、文句を言いながらも彼についていく。

そして、人をやる気にさせることが本当に上手い。

自分と面談した時には、モチベーションが50%だった子が、
彼と面談をするとモチベーションが200%になっている。

その凄さにまた、ビビっている。


リーダーのあるべき姿

私にこれまで、備わっていたリーダー姿は、
・結果を出す
・Visionを語り、仲間を集める。
・始める。
・Visionを語り続ける。

これはできていた。
リアルに、「やまもの」のメンバーからはそう評価していただいた。

これから自分に必要なリーダー姿は、
・行動に移す
・わからないことをわからないと言う
・わからないことでも全力で立ち向かう
・学ぶ姿勢
・モチベーションアップのために、単純接触効果を実行する

というわけで、実行力を備えたいと思っています。

同時に、リーダーは完璧じゃなくていい。
ということも直近で学んでいます。

うちのリーダーは、全然完璧じゃない。
むしろひどい。
頻繁に、ついていきたいという気持ちを持った自分に後悔する

行動だけは、私の100倍する。

残り大学生活1年間。後悔のないものにするためには、
「実行力」を備え付けて、「やまもの」に戻りたいと思っている。



先月亡くなった尊敬する社長が、
入院前最後の私との1on1で伝えてくれたこと

「器のデカさが足りない。器の大きい漢になれ。そこだけがもったいないんだよなー。そこさえあれば、大丈夫だと思う」

多分、その器はこーゆーことだったのではないかなと思う。





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