【マーケティングトレース】今週のマーケティング思考力を鍛えるのに参考になる記事5選

こんにちは!

もうすぐで2018年がおわってしまいますね!
今年は個人的には本当にいろいろなことが、振り返ってみると経験を積めて、ある意味成長できたな〜という一年でした。

さて、今回はマーケティングトレースの会の中にある、「トレース編集部」にて、今週のマーケティングの情報収集をして行く中で、気になった記事があったのでまとめてみました。時間ある時に見てみてください。

①「値上げはしない」苦境の吉野家が挑む“初めてのマーケティング”

苦境になっている外食産業の中で、吉野家の新しいマーケティングの試みです。新しい顧客層を取り込み市場を拡大させる→新しい顧客層が来店するキャンペーンの実施→新しい顧客層が定着できるような店舗の改善→来店頻度の向上→さらに顧客単価をあげるセット売り。

一貫性のあるマーケティング施策を考え実行して行くことが重要だと気付かされた記事でした。

②米国B2Bマーケティングにおける10のトレンド/企業のコンテンツ消費時間は昨年比27%増加

米国のB2Bマーケティングのトレンドです。私もB2Bマーケティングをやっているので、とても興味深かったです。
ポットキャストや動画でのコンテンツ消費が高まってきている中で、どういったコミュニケーション戦略が今後のBSBマーケティングで必要なのか。
今行なっているコミュニケーションのやり方を見直します。

③この緩衝材、ポップコーン! 高知の菓子業者が「オマケ」として梱包

こういったアイデアは話題となり、他にもひろがっていきやすいです。
感動や驚きコンテンツは、Twitter、インスタなどでどんどん広まっていきます。

④ビズリーチが語る、BtoBマーケを成功に導く3つのカギ【テレビCMを出稿する理由も明らかに】

フルスタックマーケターという概念。自分個人としても、こういったマーケッターになりたいと思いました!
全体の設計をし、運用してその後の生産(成果)も一手に行う人材。プロマネの概念も日本ではようやく浸透してきたかと思いますが、社内・社外を問わず、ステークホルダーと関わりを持ち、目的に向かって前進する能力こそマーケッターが持つべき能力かもしれませんね。

⑤スタートアップが押さえておくべき「4P/4C理論」

マーケッターは4P視点と4C視点を行ったり来たりしながら、一貫性のあるマーケティング戦略を実行しなければいけません。ここに書いてあるユニクロやヘルシア緑茶の例はとても参考になりました。

●ユニクロ
「UNIQLO(ユニクロ)」のブランド名で国内外に知られるファストファッションの最大手。各観点から、同社のブランド戦略は以下のように分析できる。
・Product(製品)/Customer value(顧客にとっての価値)
高品質で着心地が良く、シンプルながらファッション性が高い「究極の普段着」。「ヒートテック」のような機能性に優れた製品も開発。
・Price(価格)/Customer cost(顧客の負担)
低価格。製品の企画から素材調達、生産や販売を自社で請け負い、同時並行で進めていくことで流通コスト等を削減している。
・Place(流通)/Convenience(顧客にとっての入手容易性)
2018年8月期時点で、国内店舗数は827店、海外店舗数は1,241店。店舗とECサイトの連携も強めており、店舗で採寸してEC用の倉庫から商品をピックアップするセミオーダー商品を展開。多様な店舗形態によって様々な顧客層を獲得。
・Promotion(販売促進)/Communication(顧客とのコミュニケーション)
シーズン毎に核となる商品を絞り込み、その製品に特化した広告戦略を行う。メディアも複数使い、プロモーションによる効果を最大化させる狙い。


以上、

定期的にトレース編集部より記事のアップを行います!

引き続きよろしくお願いします!




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