一口馬主のあれこれ呟き ~号外‐ターファイト新規入会で出資した馬達~

大変ご無沙汰しております、にわです。
日曜日に社労士の資格試験があったため気持ちの余裕もなく断筆しておりました。(結果は。。。来年また頑張ります、でしょう)
そんなわけでブログ再開しようと思ってnote開いたら書きかけでしたね。。。
そんなわけで間開いちゃいましたが、出資馬紹介の続きを。

先月末にYGGの一次募集で出資した馬の紹介をしましたが、今回は最近入会したばかりのターファイトクラブの出資馬について軽く紹介したいと思います。
今回出資した馬は以下の3頭です。全部1口ね。
①ノースパストラル22(美浦・和田勇介厩舎)
②コンケイヴ22(栗東・杉山晴紀厩舎)
③ジャスティシア22(美浦・尾関知人厩舎)

こちら①及び②のお馬さんは1歳馬募集の見学会がきっかけなのか分かりませんが、その頃から爆売れして満口になってしまってます。

①ノースパストラル22 牝
まずはノースパストラル22です。基本スペックから。
体高 155cm、胸囲 168cm 、管囲 20.0cm(`23/6)、馬体重453kg(`23/8)
父シニスターミニスター(母父キングヘイロー)

出資理由その1 馬体
この子はターファイト入会の半年前くらいから顔立ちが可愛くてしかもシニスターの仔という事でずっとチェックしてましたが、その当時は5月生まれも影響して馬体も寂しく、即出資とはなりませんでした。
ただ、その馬体も月毎に立派になっていき、現状は全く問題ない馬体重ですし、何よりもダート馬らしい力強い奇麗な馬体になったように思います。それでいて顔は可愛いまま。もう出資しない理由は無くなったので急ぎ入会を決めました。
馬体重の面では増加が止まって体のサイズ的にはここまでな感ですが、トモの筋肉は良い感じですし、馴致・調教を重ねて胸前の筋肉がもう少し成長してくればさらにグラマラスな良い体になると思います。

出資理由その2 血統
まず母親のノースパストラルは自身は1勝馬ながら、産駒のメイショウムラクモが3歳G3レパードステークスを勝利しており実績十分な牝馬です。しかも13歳とかなり脂の乗った年齢です。
父親はダート界の名種牡馬シニスターミニスターで、中央地方問わずダートの名馬を多く輩出しています。
父と母父の血統的な相性も成功例がありかなり期待して良いんじゃないかと思ってます。
薄味のミスプロとノーザンのクロスが個人的にはお好みです。

その他 5月生まれ
これのために馬体がなかなか大きくならず当歳募集なのになかなか売れなかった要因ですが、現在はしっかり成長してますし懸念点は無いんじゃないかと思ってます。

②コンケイヴ22 牝
次にコンケイヴ22です。
体高 150cm / 胸囲 171cm / 管囲 19.0cm(`23.6)馬体重462kg(`23.8)
父アドマイヤマーズ(母父カーネルジョン)

出資理由その1 血統
この子はまず血統です。母父はカーネルジョンですからマンノウォー系になります。これだけでムラムラ来ます。
配合もクロスも薄めにHaloとノーザンダンサーが掛かっててちょうどいい感じの気がします。
母自体が米国2勝してる馬ですし、父親のアドマイヤマーズも文句なしの名馬ですから、自身の早仕上がりの特性が伝わればクラシックも夢じゃない?言い過ぎかな?

出資理由その2 馬体
ぱっと見の印象が「ダイワメジャーに似とるな。。」でした。別に流星があるわけではないですが何となく、ですけど。
ただ細かく見てもトモの筋肉も良いですし胸も厚いです。しっかり身が入ってる感じです。
サイズ感は小さい印象ですがまだ腰高の体型なのでまだ大きくなるんじゃないかなと思います。今のところも順調に馬体重も増えてますし、楽しみですよ。
ただ一つ、現時点で管囲が19cmと若干細めなのが気にはなります。正直「19cm」で大丈夫だった事の方が経験上少ない、ってだけですけど。

その他 4月終わり生まれ(遅生まれになるんか?)
これはノースパストラル同様の理由ですが、現時点でしっかり育ってますのであとは馴致・育成次第かなと思ってます。

③ジャスティシア22 牡
ターファイトのスタートアップとして最後に選んだのがこの子です。
(なんかサマーセールで良さげなのが追加されましたが、、、誘惑に負けないぞ)
体高 151cm / 胸囲 168cm / 管囲 19.8cm(`23.6)馬体重455kg(`23.8)
父サトノクラウン(母父キングカメハメハ)

出資理由その1 馬体
体高は低めですがそれを感じさせないスケール感を感じます(YGGのブロードハースト22に共通してるあの感じです)。
展示会でも暴れてたようですがこの時期の若駒ならあれくらい元気で問題無いと思ってます。展示会の動画見ても背が低い以外はトモの張り含めて気に入ってしまいました。

その他 血統
あまり見ないラストタイクーンのクロスを持ってます。これがどう作用するのか未知数ではありますが、これまでずっとサンデー系をつけて良い結果にはなってないからあえてサンデーのクロスを避けたそうですが、このチャレンジが結果どうなるか?も興味深いです。
ただ、ミスプロやノーザンをしっかり薄めにインブリードしてるのは個人的には好きな感じです。理由はなんとなくですけどね。

正直この子に関しては馬体だけで決めてしまった感はあります。直感大事ですね。

って事で書きかけで放置してた速報性ゼロの記事をようやく配信です。

次回は予告通り、出資3歳馬の答え合わせをやってこうかな。
広尾は退会して近況分からなくなってるのでYGGと京サラについてそれぞれについて書いていきますね。

ではまたお会いしましょう。

毎度毎度このような駄文ですが読んで頂きありがとうございます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?