一口馬主のあれこれ呟き ~⑤3歳世代(20年産)出資馬のまとめ 京サラ編~

ご無沙汰しております。にわです。

9/3(日)にてJRAのカレンダーでは今年の「3歳未勝利」戦が全て終了となります。つまりこの日までに1勝もできなかった馬達は走るレースが無くなり引退となります(無理やり格上挑戦も出来なくもないが)。

というタイミングですので今回は私が出資した20年産世代の結果を軽くおさらいしていこうと思います。
前編として京都サラブレッドクラブ(京サラ)の結果から。

京サラの20年産出資馬は以下の5頭になります。
①ザントカイザー(ホウショウバレン20)
②マジカルモーション(ビーウィッチド20)
③バブルアップハート(バブルウィズジョイ20)
④プライムレート(ベストレート20)

①ザントカイザー
競走成績:未出走引退
この子は調教中の故障によりレースに出ることなく引退となりました。
この子含め都合4頭のダンカーク産駒に出資しましたが、その全てが故障により引退です。私の中ではダンカーク産駒に出資は今後2度とないでしょう。

②マジカルモーション
競走成績:4戦0勝 引退
この子も怪我に泣かされました。。。
デビューまでは比較的順調だったのですが2歳秋に骨折、3歳春に復帰しましたがまた骨折。結果4戦での引退となってしましました。
実際性格的に大人しすぎたり、脚も寝繋ぎ気味でそもそもダート向きじゃなかった等、色々勝てない理由もありましたけど。ただ調教はなかなか動いてて順調だっただけに残念な結果でした。

追記:ファンド解散後に療養牧場RYOMAステーブルさんに移動したのですが、ほぼ毎日動画で様子を公開してくれてます。京サラ時代にあまりいい情報の無かった本馬ですが、ファンド解散後のほうが情報量も多くて満足度の高い結果となっております。
実際、募集額も京サラでは高い方で出走数も少なく成績も悪かったので大赤字なんですが、これのお陰で実質無料くらいの満足度の会員さんも多いのではないでしょうか?RYOMAステーブルさんに感謝感謝です。

③バブルアップハート
競走成績:10戦1勝
この子が一番予想外でした。もちろん良い方に振れてます。
プラチナ会員に昇格した際に無料枠で一口頂いたのですが、選んだ理由も「デカかった」「でも可愛い」でした。超大型馬で体もユルユル、父も今のところ実績の乏しいアジアエクスプレス、正直デビューも遅くてあまり長い間楽しめないかなと思ってました。
が、結果は全部逆でした。
早期デビューはさすがに無理でしたがなんと2歳11月新馬戦でデビューして着外でしたがちゃんと競馬してましたし、走るたびに内容が良くなっていく素晴らしい成長力。そして日々調教で跨ってデビュー戦で騎乗した永島騎手を背に9戦目で初勝利を飾る出来過ぎた内容。。。
現在はクラス上がって苦戦しそうな状況ですがまだ馬体も緩くて成長中ですし、一生懸命走る子なのでそう遠くない日に嬉しいお知らせを届けてくれると思ってます。

④プライムレート
競走成績:6戦1勝
この子は2歳12月のデビュー戦で3着、翌年1月の2戦目で勝ち上がりと極めて順調に来てたのでどれだけ強くなるか期待していたのですが、、、現状は停滞気味ですね。
陣営のレース選択の甘さや鞍上の意味不明な戦法だったりで非常にチグハグな印象です。
2勝目の「産みの苦しみ」の段階なのかもしれませんが、レース後に陣営のレース選択のせいにするような言い訳をかます鞍上は必要でしょうか?と思ったり。チームとしての意識を感じず残念でしかないですよ。
まだまだこれからの子ですから、陣営はやれる改善はしっかり施していってほしいです。

まとめ
って事で、20年産京サラ出資馬は勝ち上がり2/4頭、勝ち上がり率50%の良績だったと言って良いのではないでしょうか?
勝ち上がった2頭はまだ上積みも期待できますし、2勝、3勝を狙って頑張って欲しいと思ってます。

毎度毎度の駄文で申し訳ありませんがお読みいただきありがとうございます。

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