一口馬主のあれこれ呟き ~⑧今年の一口ライフ~
大変ご無沙汰しております。にわです。
もう三が日過ぎましたが、今年もよろしくお願い致します。
ついに1ヶ月以上投稿しないという状況に。
全く投稿しなかった12月は何も動かなかったかといえばそうでもなく。。。
YGGではスウィープフィートとホルトバージが2歳G1出走、笠松でクリスタライズがSP1重賞ライデンリーダー記念出走とむしろ他の月より嬉しいネタが揃ってました。
とはいえ記事を書くほどの好走をしたわけでもなく、という感じでしたしプライベートも色々環境が変わってドタバタしてたので。。と言い訳しておきます。スイマセン。。。
ってことで今年1つ目の投稿は今年デビューの2歳馬たちを紹介していこうかと思います。YGGの様子見も終わり今年の2歳馬の陣容も固まりましたし。
出資に至った経緯なんかはそれぞれ号外で書いてるので興味が有れば是非そちらも。
その1 YGG中央勢
ブロードハースト22
調教も販路16秒も出してて順調そうです。一次募集で大人気だった馬ですね。シュヴァルグラン産駒で先行募集満口に持っていくYGG民の変態性の象徴のような馬ですし、ここは変態たちの期待に応えて大将格の活躍を期待したいです。
ビジュートウショウ22
現在こちらも極めて順調で、馬格もG1出走した姉以上に立派な体をしており期待せずにはいられない存在です。こちらもいくら姉が活躍しているとはいえアニマルキングダム産駒という未知数の馬なのに満口になるのがYGGの不思議なところです。エピファネイア産駒が余ってるのに。
トレサンセール22
もはや「いつ出資するか」状態の馬でしたがようやく踏ん切りがつき出資を決めました。
本当は号外を出して投稿数を稼ぐのが定石でしょうが(ンな事はない)、もうこちらで紹介しちゃいます。
測尺とかはこの時期大幅に変わる時期なので割愛で。
この子はまず馬体が立派で惚れ惚れします。トモの張り具合や首の長さとかバランスが本当にちょうど良い感じです。
で、上のトレブランシュも現時点で気性が邪魔をして1勝クラスで足踏みしてますがスピードや能力は2歳時かなり期待されてました。
本馬は父がオルフェーヴルからサトノダイヤモンドに替わってその気性が少し落ち着けばポテンシャルをしっかり発揮できるんじゃないかと思っています。
唯一の懸念点は募集時に公開された脚元の不安のみですかね。。。今のところ問題なさそうですし、解消されたと信じてますけど。
その2 YGG地方勢
トーキー22
道営佐々木厩舎にて調教が進められています。
佐々木厩舎は気性ヤバい奴が入厩しがちで、この馬も牧場ではまあまあの荒れっぷりでしたが、入厩後はこれまでの佐々木厩舎入厩馬(ブエラフェルテとかクリスタライズとか)よりは大人しい印象です。
シュダイカ22
この子も佐々木厩舎入厩馬です。
まだまだ体も小さく幼い印象ですが、なんとなく走る雰囲気を持ってる印象です。
実際まだかなり残口余ってるのですが、どういうわけかこの子に入れ込んで先行募集で申し込んでしまった理由がいまだに判明していません。でも良い馬と思うんですよね。
3歳くらいから大きな活躍ができればと期待しています。
ロマンスガッサン22
こちらは園田保利厩舎所属の馬です。
去年デビューした同じタルマエ産駒のハバナビーチが残念なことになってしまったのでリベンジのつもりで出資した部分は大きいのですが、実際とても良い馬ですし調教も順調に進んでおり早い時期からの活躍も期待して良いように思ってます。牧場の時に見せた旋回癖も解消されているようで一安心です。
そんな感じで去年よりも頭数は絞りましたがYGG勢が今年も自分の中で中心的存在になっていくのを期待しています、、、が、今年はターファイト出資馬もいよいよデビューします。この子達がYGG勢を脅かす存在になれば自分の中で大いに盛り上がってくるんじゃ無いでしょうか、ってことで、
その3 ターファイト勢
コンケイヴ22
12月時点でも馬体重452kgと良い感じに育ってます。
調教ペース的にはBTC坂路22秒程度のペースなのでまだゆっくりな感じですね。今頃はもうちょっと早い時計でしょうけど。
ターファイト勢は今月から更新が月2回になるようなので成長を見守りたい派の私的には情報が増えてうれしい限りです。週1で更新してくれたら良いんですけどね、本音言うと。
ノースパストラル22
私的ターファイト1番馬なのですが、年末に脚元に腫れが来て少しばかり休みの状態でした。現時点では問題無く調教再開しているようです。
馬体も492kgと立派ですので、今後どのような成長を見せるか楽しみです。
スプレンダー22
馬体も475kgまで大きくなり、調教も先月段階でBTC坂路を17秒ペースと非常に順調に進んでいます。調教動画での走りも文句なくとてもいい感じですね。
ジャスティシア22
この子は気の悪さを最近は出してきているようですが、先月段階での馬体写真でもトモの張りも良く良い馬体になってると思うので、順調と言って良いのではないでしょうか。追加募集ですっかり気に入って出資を決めた馬ですし、早期デビューで走る姿を見せてくれたら良いなと思ってますよ。
ターファイト初年度という事で個人的な不安もありますが(YGG以外の友駿・広尾・京サラはクラブ初年度は散々な結果ですから)、クラブと私の相性という意味でも今年の4頭は大いに期待しています。
その4 京サラ勢
ヴァーチュスター22
順調に馬体重も増えてますし、調教でも坂路で良い走りをしています。
どれくらいの時計なのかは分からないですが、とりあえずいいフォームで走れてるのは良しと思ってます。
ノーブルクラウン22
この子はねぇ。。。この世代の1番馬と思っていましたが何と重度の喉鳴りと。。。時期的に知ってて募集したんじゃないか?疑惑もありますが、募集前に獣医の検査等やってなければ調教始めないと分からない事かもしれませんけどね。
育成は順調だっただけにこれはダメージ大きかったです。去年は色々あって京サラ熱は底辺近くでしたがこの件で浮上不可能な状況になっております。。。
アンビホールドゥン22
順調に体も増えてますし、坂路も17秒台程度で走っているようで順調そのものという事で、早期デビューで良い走りを期待しても良いんじゃないかなと思ったりします。遅生まれでじっくり成長するアメリカンペイトリオット産駒なので実際は秋以降かなとは思っていますが。。。
ビーウィッチド22
募集時の写真では繋ぎもシッカリしててマジモン以上は期待できるんじゃ?とは思ってましたが、現時点ではまだ馬体の成長が足りてない印象です。
ただこの血統はまだこれから成長してくると思いますのでそこに期待したいなと思っています。
多分これで京サラは最後の世代になりそうですが(急に運用方針が変われば考え直しますが、多分ですがより望まない方向に進むと思ってます)、馬自体は良い馬だと思いますし、しっかり運用してくれれば悪い結果にならないと思ってます。
まとめ
こんな感じで結局今年も14頭の出資とほぼ馬の餌代のために生きるような生活になりそうですが、一杯走って楽しませてくれたら良いかなと思ってますので、怪我無く順調にデビューしてくださいね。
駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
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