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よくある車のトラブル vol.7

エアコンがきかない


nigoです。


今回は、梅雨もあけて暑い日が毎日続いています。車には「エアコンがあって当たり前」

という時代です。エアコンがきかない車に乗るとすぐに熱中症にでもなってしまいそうです。

エアコンがきかなくなる要因について調べてみました。

次のようなものがあります。


1:冷媒用のガスに係る原因

2:エアコンフィルターに係る原因

3:ブロアモーターに係る原因


1:冷媒用のガスに係る原因


フロンガス冷媒効果により、エアコンが冷えます。その冷媒ガスが少なくなったり、

冷媒ガスがなんらかの原因で上手に循環しなくなったりするとエアコンが冷えなくなります。

冷媒ガスに問題がある場合は、ガスを補充すればエアコンの効きは復活します。

フロン類が充填可能な整備工場さんでガスを充てんしてもらいましょう。

ガスチャージの値段ですが、だいたい

冷媒ガスの充填量にもよりますが、作業工賃を含めておおよそ6,000円から

10,000円位が目安です。


2:エアコンフィルターに係る原因


長年乗っていると、意外と見落としがちなところがフィルターの目つまりです。

主に、フロントのダッシュボード中にファン(ブロアモーター)の前に装着されています。

インターネットなどで調べると自分でも取り外しできるくらいの簡単作業なのでつまりなどは、

掃除機にて清掃すると改善します。最近ではネット通販でフィルターを手軽に入手できる

サイトもあります。


3:ブロアモーターに係る原因


ブロアモーターは、室内のエアコンの風を循環するファンのことです。数すくない原因では

ありますが、異音がしたり、風量が弱くなったり、風が全くでなくなった際はブロアモーター

の故障が考えられます。

モーターなので、当然ブラシの摩耗、ローターの摩耗やベアリングの油切れにより、

異音が発生したりします。


取り外しはフィルターより多少の技術が必要なので、修理工場などで見てもらうことを

お勧めしますが、

業者に依頼した際は、2~3万ほど工賃をお支払いすると考えると、自らチャレンジして安価

での修理を目指すのもよいかもしれません。


エアコンは冷えて当たり前ですネ!

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