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子どもの課題 親の課題 受験などの時の願い方

子どもに願う事って基本的に子供のためなんだけど

どうしても自分が悔しかったことをクリアーさせたいとか

かわいそうだった自分にしてあげたかった事とかが入ってしまっています。

例えば、受験の合格、〇〇試験に合格とかを願うとして

合格はあくまでも通過点なのです。

合格のその先、〇〇の資格を得て、自由に楽しく生きてもらう

そこを願った方がいい。

〇〇の資格がその子に幸せをもたらさないなら、

その合格がその子に必要な経験をくれないなら、合格にはならないのです。

ただ、春に次の行く先がないと言うのは、本当に苦しい思いです。

うちも、高校に落とされた経験があるのでよくわかります。

これは別記事でも書こうと思いますが、必要で願っていることがあって、そのために起きることなのです。

立派な資格を得ても、その先に進む力がないなら宝の持ち腐れ。

それを無理に願ってあげてもお子様はどこかで力尽きてしまいます。

試験の合格はもちろん大事なこと。

でもその先を願っていてあげること。

その願いには合格がついてきます。

行く先がついてきます。

そして、親が〇〇合格を願うのは違うもう一つの理由があります。

それは子供自身が願うこと。

人のやることを願うと現実は動きにくくなります。

より必要なことが起こるから

親が願うのは

必要なサポートを私ができますように。

願いは自分のためにたてるもの。

子供は子供の人生を生きるために必要な経験をします。

あくまでも本人の体験だという視点を持つと、スムーズにいくのです。


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