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2024年1月の小松基地・小松空港

 今年最初の投稿です📝

 小松基地は、1月1日に能登半島地震が発生した翌日から、災害派遣にかかる自衛隊の統合任務部隊(JTF)の航空機中継拠点として様変わりし、フル稼働してきました。
 小松基地は航空自衛隊の基地であり、本来は主に戦闘機を運用していますが、中継拠点となってからは、アラート任務以外の戦闘機の運用は他基地で行っています。
 航空自衛隊のC-2輸送機が救援物資や被災者の方々を運び、陸上自衛隊のCH-47JA大型ヘリコプター、UH-60JA多用途ヘリコプター、UH-1J汎用ヘリコプターが複数機展開し、航空自衛隊のCH-47JA大型ヘリコプター、海上自衛隊のSH-60K哨戒ヘリコプターも立ち寄っています。

 一方の小松空港も、消防ヘリの中継拠点、民間機の通常運航とフル稼働していきました。

 私のアナザースカイ(第2の故郷)で活動のルーツでもあるこの場所、今は幼いころから見慣れている光景とは違いますが、普段の姿に戻るまで自分の目で見届けて、写真に収めて記録し、多くの方に伝えることが私の使命だと勝手に思い、引き続き、機会があるごとに足を運んでいます。

 稼働を支える全ての方々に感謝と敬意を表するとともに、皆様の処遇が少しでも良くなりますように…
 そして、能登半島地震で犠牲となられた皆様のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災者の方々が1日でも早く安心できる日常に戻れますように…

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