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ありったけの幸せを抱えて、また会う日まで┊︎ DXTEEN DEBUT SINGLE 『Brand New Day』メンバー個別オンラインサイン会┊︎BND期総括


あのトンチキCCCVお見送り会から早1週間。


あっという間にこの日がきてしまった。

DXTEEN DEBUT SINGLE『Brand New Day』応募抽選特典【D賞】メンバー個別オンラインサイン会。

波留と1対1でしっかり話す初めての時間、
なんと我ながらびっくりするほど緊張感がなかった。
……普通、逆では?

正直なところお見送り会以上のリミッターの外れ方はせんやろ、という気持ちがあったのでそれが緊張感の薄さになったのかもしれん。
わたしにしては珍しく、脳内で何度も言いたいことのシミュレーションをするなどそこそこ準備をしていたのもある。


今回は前回の反省と恥を踏まえて(?)テンションは抑えめ、かつ初めての対話の場ということで、
おもしろハードルは下げに下げて読んでいただけると助かるいのちがあります。
(↑こんな言い方すると前回が面白かったって調子乗ってるみたいやね、そんなことないですガクブル)


そんなに可愛く呼んでもらえるならこの名前も本望だよ


🐬「わ〜〜〜〜〜!☺️☺️こんにちは
〜〜!!」
からの1分間スタート。
波留、ちゃんと挨拶できてえらい!

名目上はサイン会なのだが、
画面が切り替わった時にはもう波留はこっちを見ていた。なんならわたしが下向いてた。
あれ……?サインは……?と若干戸惑いつつ本題へ。


さて今回わたしが波留に提示したカンペがこちら↓

朝イチでローソン行って印刷した



これは結構切実に悩んでたこと。

わたしの本名は滅多といる名前ではなくて、その上あだ名がつけにくい。
さらにTwitter名は「七ぽんぽこらーめん」とかいうトンチキにトンチキを重ねたものになっている。

となると、イベントごとに必須の"名札"。
あれに何を書けばいいのか本っっ当に頭を抱えていて、
大阪お見送り会には身一つで飛び込んだのだが、
『わたしも何かしら呼ばれてみたい……!』
という欲がわたしの中に生まれてしまった。

オンラインサイン会……名前どうしよう……と考えること多分2〜3日、
『波留に呼んでもらう名前がないなら、波留につけてもらえばいいじゃない』
というマリーアントワネット的思考に辿り着いた。
あだ名つけにくい名前なのにね、わりと無茶


🍜「イベント用の名札作りたいんやけど、わたしあだ名ないけん、波留に何かつけてほしくて〜」

🐬「(めちゃくちゃ頷きながら話聞いてくれる)」

🐬「え〜あだ名!😳名前なに〜?」

🍜「〇〇です!」
↑一応meet passのニックネーム欄にも名前入れといたけど見る余裕がなかったのか、確認のために聞いてくれたのかはわからん



🐬「〇〇ちゃん??(きゅるきゅるフェイスで首傾げながら)」



えっっっっ


……可愛い‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️(大喜び)



人生で呼ばれた名前の中で間違いなく1番可愛い。
そんなかっっっっわいいお顔で名前呼びながら首まで傾げちゃうのかわいすぎるでしょ、しかもちゃん付けよ。

薄汚れたアラサーのハートを射抜くのには充分すぎる破壊力。
よくここで心臓が止まらずに生きていられたと思う。

あまりの可愛さに気が動転して
🍜「そう〜!〇〇ちゃん!」
とまんま復唱してちゃん付けしてしまった。勘弁して。


わたしは自分の名前をわりと気に入ってるんだけど、
大好きな推しにこんなにも可愛く呼んでもらえるなら
この名前もこの世に生まれてわたしに名付けられた甲斐があると思う(名前目線の感想)。

てかこの時点でこんなに可愛いんだからもう満足じゃね?もはやあだ名いらんくね?のきもちになったのは内緒にしてほしい。

ちゃん付けで呼ばれただけですっかりメロメロになってしまった。波留ったら!!!!!



波留からもらったあだ名、たったひとつの可愛い宝物!


🐬「え〜なんやろ〜、あだ名、待ってね〜」

思ってたよりしっかり考えてくれる波留。
考えてる時のお顔も𝑺𝒐 𝒄𝒖𝒕𝒆。
目がきょろきょろしてて愛おしかった。

🐬「あ!じゃあ〜〜、〇〇〇〇!☺️」

これまたか〜〜〜〜〜〜わいいのなんの‼️‼️

教えてくれる時の波留のキラッキラなお顔、たまらん。

付けてくれたあだ名はここでは伏せるが、
アラサーにつけるには可愛すぎる代物だった。

初めてされる呼ばれ方だし、この時の波留のニコニコドヤ顔ほんっっっっとにかわいくて危うく気を失いかけた。


🍜「〇〇〇〇!!!可愛い!!!!!!それで作るね!!!!!!」

🐬「うん!!!〇〇〇〇!!!可愛いでしょ〜!!」

自慢げにもう一度呼んでくれる波留がもう本当に本当に愛おしくて、携帯ごと抱きしめようかと思った。

実生活で名乗るには気恥しさが勝つけど、波留に呼んでもらうための名前としては本当にはなまる100点満点の宝物!

今も頭の中で波留からもらった宝物を思い浮かべては自然と頬が緩んでしまう。




ちなみに、万が一即答で提出された時のために一応用意だけしてたカンペがあって↓

TikTokで既出だけど、名札繋がりでいいかなと思って

でも今回は考えてもらった時間が長かったのでこれは割愛(それでもだいぶ早かったとは思う、さすが波留!天才!)。


「波留が世界一のアイドルになる!」


本当はもっと質問とかして面白楽しいことをしたかったんだけども、あだ名をつけてもらった後はお気持ち表明の時間にした。



初めてちゃんと波留と話せる時間だから、
わたしの気持ちをなるべく言葉にしておきたかった。


🍜「こうして波留と話せるのずっと楽しみにしとったけん〜、今ほんっっとに幸せなんよね」

🐬「うんうん、波留も幸せ🥺」

🍜「これからもずっとずっと波留の夢を応援してるし、ずっとずっとついていくからね」

🐬「ありがとう〜!これからNICOのみんなにいい景色見せるけん楽しみにしとって!」


ここで別のカンペを取り出す↓

急にこの質感出したら読みづらかったかも、ごめんよ;;

これを出した途端、波留はものっすごい前のめりで目をまんまるにして見てくれた。


🍜「じゃあ最後に質問するけん、なるー!って答えてね、いくよ??」


🍜「波留が世界一のアイドルに????」

🐬「なる〜〜〜〜〜〜!!!!!」

〜ぴったりここで終了〜

あと何秒のカウントダウンの存在に全く気付かず、
体感で押し切ったわりには綺麗に終われて満足!


『またね』が言い合える幸せを抱きしめて 〜BND期振り返り〜


さて、今この締めの部分を書いている時にはBNDの特典会は全て終わっている。

BNDのリリースに付随した活動は今日で一旦一区切り、ということになるだろう。


まずは、デビューが発表されてから今日この日まで、大きなトラブルや怪我・病気などもなく、DXTEENが6人全員で活動できたことに心からほっとしている。
これは本当に本当にありがたいことだと思う。


DXTEENにとっても、わたしたちNICOにとっても初めてだらけのBND期の思い出は、どこを振り返っても楽しくてきらきらで愛おしくて、思い返すだけで胸がじんわりあたたかくなるほど幸せなものばかりだ。



その中でも特に思い入れが強いのは、大阪のショーケースでSail Awayのパフォーマンスを見た時のこと。

直前の波留のコメント、『夢は口に出すのが大事、練習生の時の夢が今叶っているように、これからの僕たちの夢も絶対叶うので信じてついてきてほしい』を聞いた後のSail Awayは、かなり胸と涙腺にグッとくるものがあった。


Sail Awayを見ながら、
波留が日プ2のミュージアムの直筆コメントに
『一緒に夢を見てくれてありがとうございます!』
と書いてくれていたことをふと思い出して、

デビューまでずっと波留を信じて応援してこれたこと、
そしてこれからも波留の夢を追う過程を共にできること、
改めてその幸せを実感した時にわたしの目は涙でいっぱいになった。

帆を掲げ
叶うまで
夢の果て
Find my dream

DXTEEN / Sail Away


オリコン1位、MV再生回数1000万回、ドームツアー。
今はまだまだ高い壁のように思える目標たちにも、きっと手が届く日が来て、また次の夢を探して、その繰り返しで彼らは進んでいくのだろう。

照明とペンライトで光る空間の中、
きらきらと、伸び伸びと、とびっきりのパフォーマンスを見せてくれたDXTEENをわたしは一生忘れない。



わたしの好きな詩に『The Winds Of Fate』というものがある。

The Winds Of Fate
One ship drives east and another drives west
With the selfsame winds that blow.
Tis the set of the sails
And not the gales
Which tells us the way to go.
Like the winds of the seas are the ways of fate,
As we voyage along through the life:
Tis the set of a soul
That decides its goal,
And not the calm or the strife.


運命の風
同じ風を受け、ある船は東へ、ある船は西へ向かう。
それらの向かう方角を告げるのは、風ではなく船の帆を張る向きだ。
人生における冒険もこれに似ている。
終着点を決めるのは、静けさでも争いでもなく、
心の向きだ。

Ella Wheeler Wlicox / The Winds Of Fate


オンラインサイン会の時に
「ずっとずっと波留の夢を応援してるし、ずっとずっとついていくからね」
と伝えたのは、大阪でSail Awayに心打たれて改めて波留と同じ方向を見てこれからも進んでいきたいと思ったから。
だから波留が「これからNICOのみんなにいい景色見せるけん楽しみにしとって!」と返してくれたのはとても嬉しかった。

わたしのおたくとしての夢は、波留がアイドルとして夢を叶える過程をNICOとして応援し続けたい、それだけだ。
これから先、波留と進んでいく先でどんな景色が見えるのか、楽しみで仕方がない。



BND期の活動は終わってしまうけれども、この期間に波留やDXTEENからもらったたくさんの愛しさを抱えて、また次に会える日まで、わたしはわたしの日常を過ごしていきたい。きっと頑張れる。


「またね」が言い合える幸せがある。

次の夢を見ることができるのは、
わたしたちにとってこの上ない希望だ。


みんなよく食べてよく寝て、
心身ともに健やかでいようね。

DXTEEN大好き!!!
『Brand New Day』大好き!!!
本当に楽しかった!!!ありがとう!!!

またね!!!!!!🐬🦖🐥🐯🐵🐱☺︎

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