【無料コラム】競馬は足し算引き算

皆さんこんにちは。

コロ助です。

 

最近は指数を扱う予想家さんが増えてきて大活躍されていますね。

 

私も以前に逃げ馬指数を作ろうと思ったのですが頓挫しました(笑)

そんな難しいシステムを作る技術も頭もありませんでしたので、私はアナログ予想で頑張ろうと思います(笑)

 

さて今回は『競馬は足し算引き算』というコラムを書いていきたいと思います。

 

先程の逃げ馬指数もまさに足し算。逃げ候補の馬の今回のレースにおける加点材料を加点式で指数にしようとしました。結局1頭ずつ計算するのに時間がかかりすぎるので止めましたが(笑)

 

予想において【狙える根拠】があることは大切ですが、その狙える根拠がいくつもあったら？しかも人気がないとすれば？

 

そういう馬が【期待値の高い馬】になりますよね？狙える根拠がたくさんあるのに人気がない。こういう馬を狙いたい。

 

普通は狙える要素がたくさんあれば人気になります。実績上位のG1馬が血統的にもバッチリの得意のコース。さらに調教も抜群。

 

うん。間違いなく人気になるよね(笑)

 

こういう人気馬に加点材料が多いのは当たり前田のクラッカー。こういう馬ばかりを狙っていては当たりやすいかもしれませんが、なかなか収支を伸ばすことはできません。

 

人気馬に関して大事なことは、不安点(マイナス要素)を探すことです。

 

不安点が出遅れや不利以外見当たらないというなら別に本命にしてもいいと思いますが、不安点が何個か見つかればどうでしょうか？

 

不安点がある人気馬を買うのは怖くなってきませんか？

 

人気馬はリターンが少ない変わりに高い確率で馬券になってくれないと困ります。

 

なら不安点のある人気馬はリターンも低いのに飛ぶ確率もあり期待値がかなり低い馬ということになります。

 

このように人気馬はいいところばかりを探すのではなく不安点を探すのが大事です。

 

断然人気の最内枠。これだって立派な不安材料になり得ます。人気薄なら詰まるリスク以上に最短距離を通れてロスを抑えられることにメリットがありますが人気馬の場合は詰まるリスクの方に注目したいです。

 

逆に人気薄の馬はリターンが大きいので多少のマイナス要素には目を瞑る。それ以上に狙える要素がたくさんあればリスクとリターンを考えれば買える馬になります。

 

例えば逃げ馬でいうと

○単騎逃げが見込める

○逃げショックがかかる場面

○スロー濃厚
○前が止まらない馬場

○隊列が読みやすい

○人気馬の多くが差し馬

○短縮なのに逃げられそうなメンバー

○血統的に合うコースへのコース変わり

○逃げの上手い、逃げの意識が高い騎手への乗り変わり

○今回人気が落ちる

などなど。

さすがに見え見えの単騎逃げが見込める状況なら人気になると思いますが、上記の項目にいくつも該当していて、もし人気がなければ激熱ですよね？

 

人気薄の馬に狙える要素がたくさんあるなら期待値は足し算でどんどん上がっていきます。逆に人気馬は不安要素があるほど引き算で期待値は下がります。

 

たくさん足し算をできる馬を見つけていきましょう！

 

逃げ馬も穴馬もそうですけど、人気は無ければ無いほうがもちろんいいです。

 

少し穴馬を探すヒントを簡単に書いてみると

○前走前に行けなかった先行馬

○揉まれ弱い馬の内枠から外枠変わり

○平坦コースから急坂変わり

○急坂コースから平坦変わり

○ダート→芝→ダートや芝→ダート→芝などのダートや芝戻り

○ハイペースで失速を繰り返しているからのスローペースですんなり

○不器用な差し馬の少頭数変わり

○ラスト200メートルまでは勝つ勢いだったのにいきなり失速した馬の距離短縮

 などなど

穴馬を見つけるヒントは馬柱と過去のレース映像の中に埋もれています。

まさにそこから埋もれた宝物を発掘するんですね。

 

予想は宝探しや！

 

どうですか？

早く予想したくてウズウズしてきませんか？

 

最後にひとつだけ。

せっかく見つけた穴馬があまりにも人気が無いからといって買うのを怖がらないでください。

 

あなただけが狙えると思っている。狙える根拠が見えている。それはギャンブルにおいてかなり大きなアドバンテージになります。

 

ギャンブルは少数派になる方が有利です。狙ってる馬の人気は全く無いほうが喜ばしいんです。単勝万馬券の馬だってビビる必要はありません。

 

単勝100倍なら100レースに１回以上勝てばいいのですから、あなたが100回に１回１回以上は余裕で勝つと判断するなら買いましょう。

 

もちろん今回は来ないかもしれません。

でもそれでいいんです。

 

しっかりと狙える根拠があって来そうな確率よりリターンが見込めるならそれは買ってもいい期待値がある馬券だと言えます。

 

みんなが狙っているからと安心していてはダメなんです。みんなが狙っている馬は期待値が低い馬です。

 

周りに惑わされてはダメです。

あくまでも自分が考える好走する確率とリターン(オッズ)で判断していきましょう。

 

ヒントは馬柱と過去のレース映像にあります。しっかりと人気馬はマイナス要素を探して、プラス要素のある人気薄の馬を探してヒャッハーしましょう！

 

競馬は宝探しや！

最後まで読んでいただきありがとうございます。このコラムの他にも無料コラムや一部有料コラムも書いていますので馬券のヒントに良かったら読んでみてください。

コロ助