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【無料コラム】馬のキャラクターを把握しよう!

ジックン(実況さん)「皆さんお久しぶりです。
ジックンです。最近コロ助さんがサボり気味なので今日はコラムでも書かせようと思います。

 

それでは呼んでみましょうか。

オーイ。コロ助さーん」

 

コロ助「ほいほーい。ジックンなんだい?」

 

ジックン「最近コラムやYouTubeサボり気味じゃないですか?」

 

コロ助「ギクッ(笑)」

 

ジックン「というわけで、今日は強制的にコラムを書いてください(笑)」

 

コロ助「うー。わかりましたよー(笑)やりますよ。じゃあ【馬のキャラクターを把握しよう】というテーマでいこうか!」

 

ジックン「馬のキャラクターですか?」

 

コロ助「競走馬も色々なタイプの馬がいるけどそのキャラクターが分かっていれば馬券に生かすことができるよね。

例えば揉まれるとダメな馬。スムーズに走れれば強いけど、少しでも揉まれたり砂をかぶると止めてしまう馬がいたとしましょう。

そういう馬なら逃げられそうな時や外枠変わりで被されずに走れそうな時に狙いたいよね。」

 

ジックン「逃げれば強いけど逃げられないと全然ダメというタイプも分かりやすいですよね?」

 

コロ助「大好物です。そのタイプ(笑)

後は好走するけどやたらと2.3着ばかりで勝ちきれない馬や坂があるコースだけ好走する馬なんかもいるよね。こういうキャラクターが分かっていれば馬券への応用はしやすいよね。逃げれば強いけど、逃げられないと全くダメなタイプなら、同型多数で逃げられなさそうなら軽視したらいいし、逃げれる可能性が高いなら評価すればいいよね。2.3着には来るけど決め手がなく勝ちきれない馬なら単勝、馬単などは買わない方がいいでしょ?」

 

ジックン「なるほど。馬のキャラクターが分かれば馬券への応用は確かにやりやすいです。」

 

コロ助「じゃあここでクイズです。

ラッキーライラックはどんなキャラクターでしょうか?」

 

ジックン「ラッキーライラックですか?イメージは先行馬のイメージがありますね。キャラクターと言われると難しいです。」

 

コロ助「札幌記念なんかはまさにキャラクターが出ているんだけど、この馬は自分から勝ちに行く競馬だと最後は甘くなるんだよね。」

 

ジックン「確かに札幌記念は番手から早目に先頭に立ちましたが最後はノームコアとペルシアンナイトに差されてしまいましたね。」

 

コロ助「確かに叩き良化型だけど、勝ちに行きすぎたね。あれがもう少しじっくり前に馬を置いて進めていたらまた結果は違ったかもしれません。ラッキーライラックはG1を3勝しているけどどれも直線で差してきてのものなんだよね。

阪神JF2番人気4.1倍8番手

エリザベス女王杯3番人気5.4倍7番手

大阪杯2番人気4.1倍5番手。」

 

ジックン「本当ですね。早め先頭で押しきってのG1勝ちは無いんですね。しかも1番人気での勝利もないですね?」

 

コロ助「そうなんだよね。この馬が1番人気で勝ったのは実はチューリップ賞の一度だけ。」

 

ジックン「意外ですね。もっと勝ってるイメージです。」

 

コロ助「チューリップ賞はさすがに他の馬が弱かったからね。このチューリップ賞や桜花賞は自分から勝ちに行く競馬をするんだけど、まあこの頃は石橋騎手が乗っていて、負けると鞍上交代という中での騎乗だったから勝ちに行く競馬をするしか無かったのは少し可哀想だったかな。同世代にアーモンドアイがいたのも運が無かった(笑)

結果的にその後乗り変わりになってラッキーライラックのベストパフォーマンスを引き出したのがエリザベス女王杯のスミヨン騎手。まさかあんな形で差してくるラッキーライラックを想像してなかったよ。」

 

ジックン「エリザベス女王杯はお見事でしたよね。」

 

コロ助「大阪杯も道中3番手で脚を溜めて、外の馬が早めに仕掛ける中をまだ我慢して位置を落とした5番手からの差しきり勝ち。このパターンが1番強いんだろうね。序盤は無理をせずに後半で末脚を生かすパターン。内々を立ち回る器用さもあるから、内で脚を溜める形がベスト。札幌記念みたいに流れに乗った中で強気に乗っちゃうと最後は甘くなっちゃう。」

 

ジックン「乗り方も大事なんですね。」

 

コロ助「そうだね。デムーロさんもちょっと強気に行きすぎたね。重賞を勝ちたい気持ちが強かったのかもしれないし、この馬なら押しきれると思ったのかな。」

 

ジックン「次回も乗り方1つですね?」

 

コロ助「そうだね。インで脚を溜めれる展開ならパフォーマンスを上げてきそうだし今回の負けで評価を落とす必要はないと思いますね。さすがに今回の負けから陣営も作戦を考えると思うしね。」

 

ジックン「期待したいですね。」

 

コロ助「でもクラシックが終わってからラッキーライラックが牡馬を相手にG1を勝つなんて全く想像してなかったからエリザベス女王杯からの活躍は個人的には嬉しいね。」

 

ジックン「桜花賞本命でしたもんね(笑)」

 

コロ助「アーモンドアイに蹴散らされたけどね(笑)またこれからの活躍にも期待します。

さて今日のコラムはこんなところでいいかな?」

 

ジックン「まあいいでしょう(笑)これからもサボらず頑張ってくださいね。」

 

コロ助「ほーい。」

 

ジックン「それでは【馬のキャラクターを把握しよう】でした。皆さんも競走馬のキャラクターを把握して馬券に応用しちゃいましょう。本日はご清聴ありがとうございました。」

 

 

 

 

 

 

 

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