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【emphasize 強調】似顔絵に強調を足してみよう


似せると言う事は?

似顔絵で似せる時に重要にしている事は、
どんな事ですか?

それぞれ作家によって、
似せる事の表現は、違います。

もちろんモデルの顔によって、
表現する所は、変わってくると思います。

しかし似顔絵の面白い所は、
作家によって違う表現をしていても それぞれ違う似顔絵なのに、
モデルに似ている似顔絵ができてくる所です。

どうして違う表現をしていても、
似ていると感じるのでしょうか?

作家自身が考える『ライクネス』と、
受け取る側(モデル)が考える 『ライクネス』が一致すれば、
どちらからも似てる似顔絵と言う事になります。

しかし受け取る側(モデル)が、
似てないと感じてしまうと、
その絵を作家が 気に入った(似ている)作品だとしていても、
似ていない似顔絵になってしまいます。

不思議な感覚ではありますが、
似顔絵はあくまでも受け取る側(モデル)の 意思が多く尊重されます。

現場の絵であれば、
お客様にどれだけ『ライクネス』を感じさせる事ができるかが
大切な事になります。

では、どの様にすれば、
受け取る側(モデル)に似ていると感じてもらいやすく なるのでしょうか?

特に現場の絵に関しては、
その絵からいかに『ライクネス』の説明を感じれるかが
重要なのではないでしょうか。

作家自身も、どれだけ特徴を見極められて、
それを絵に表現できるかが重要に なります。

今回は、特徴の捉え方や、
受け取る側(モデル)により伝わる為に強化する事を 伝えたいと思います。

大会や展示などの似顔絵は、ちょっと考え方が変わってきます。
現場似顔絵と大会、展示作品の違いは、
他の本(GAP)に細かく記載してあります ので、そちらをご覧下さい。

【教科書の内容】
■解説:7ページ
■パーツ表バリエーション紹介:3ページ
■じっくり見れるサイズの大きいサンプル:15枚(15人)
■小さいサンプル:3枚(約17組)


・似せるためのヒント
  顔の方程式
  パーツのバランス
・顔を言葉で表現する
・強調と誇張
・早く描くコツ
  仕上がりイメージを最初に想像する
・バリエーション表
  鼻
  口
  目

【 ごあいさつ 】

いままで紙媒体で作っていた教科書を
デジタル教科書として販売スタートいたしました^^

スマホやPC、タブレットから、いつでも気軽に
教科書を開いて確認できるのがデジタル教科書の強みです✨

にがおえに興味がある初心者の方から
表現の幅を広げたい方や技術を向上したい方にむけて
kunikazu.のこだわりの描き方を解説した教科書です^^

にがおえLIFEを楽しむためのアイテムとして
使って頂ければ幸いです。


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【教科書の一部を紹介します♪】

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