別れることの合意って

2年程交際した彼と3ヶ月ほどギクシャクして、現在別れ話真っ只中の気持ちを言葉にしておきたいと思って書いています

『別れた方がいい、なら別れない。別れたい、なら別れる。』

このセリフをこの期間何度も口にしました

別れたいって言われたら、愛する彼の希望だから、苦しいけれど叶えてあげたいと思う
これは私にはどうにもできない、彼自身の内面に関わることだから

でも別れた方がいいって言葉は残酷だよね
私はそう思っていないかもしれないし、状況の捉え方による評価の違いもあると思う

今は別れた方がいい、という提案なので別れないと粘り続けている これがお互いのためにも相手のためにもならないのかもしれないと分かりながら まだ私は弱いみたい

そういう『別れ』についての話を、2人の中でしている時点で、別れるべきなのかもしれないと分かっているけれど
この期間がいつか、2人の中で笑い話になるんじゃないかという温かい未来を想像してしまう

他人と共生することは難しい
私の短い今までの人生では、自分の意向に反して状況が動くという経験をほとんどできなかった
恵まれていたけれど、こんなにも自分の生き写しのような人に出会えたのに 今手放さなければならない事実を受け入れられない

この経験をとおして きっとまた新しい誰かに一つ優しくなれるだろうし 素敵な人間になれると分かっているけど
私はこの人と生きて行きたかったのです

今日は眠ることにします

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