とある食堂 ランチタイムのOL 二人 女A 「これは?」 女B 「えー初めて見た。んーーなんだろう…。」 女A 「難しいっしょ。」 女B 「うーん。いや分っかんないわ。」 女A 「ふふーん。じゃあ、これは?」 女B 「いや、これはわかるよ。秋に刀の魚ね。これはさんまよ。」 女A 「おー流石にこれは分かるか。」 女B 「え、さっきのなんて読むの?」 女A 「これはねー。にしん!」 女B 「へー、これで。オシャレだね。春
通話をしている女 会話は楽し気な様子 ※電話先の台詞なし。主人公のセリフのみ。 「もしもし?もしもーし。あぁごめん。電波悪かったみたいで。今私の声聞こえてるー?」 「あぁ良かった。で?どこまで話したっけ。」 「あぁはいはい。」 「で?どうなの?」 「今の状況だよー。」 「濁してないでちゃんと答えてよ~。」 「はっきりしないなぁ。ってことはさっきと同じ状況ね。おっけー了解。」 「まあいいよ。私から話したいって電話かけちゃってたわけだしさ。とりあえず聞いて。」