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イメコン1年生、フルセット初診断にゆく
イメコン診断に行ってまいりました。
初心者&人見知りが故、1人では心細く…10年来のネットの友人と共に、いざ大阪へ。
自問自答ファッションを始めたことで、「好き」「なりたい」はなんとなくわかってきたものの「似合う」に関してはてんで確証が持てず、挙げてみた要素全てに「…多分?」とつけたくなってしまう。
他者からの目線を借りることで、似合うものに自信を持とう!が今回のテーマ。
なんせ初めてなもので、「16タイプカラー診断+3タイプ骨格診断+顔タイプ診断」のフルセットでお願いしました。一番よく見る診断の詰め合わせです。
物腰やわらかな診断士さんにご挨拶して、ドキドキしながらスタート。
①パーソナルカラー診断
まずはカラー診断から!
初めに色にはは清濁、明暗、色相の要素があり、それらの組み合わせで似合う似合わないが分類できるという説明をしていただきました。
鏡を見ながら金銀と濃い金のドレープを当てて、顔写りを見ます。
どれも似合いますね!濃い金にも目力が負けない!と褒めていただきました。
カラードレープは春夏のイエローやピンク、淡いオレンジ、パステルブルーは顔が暗く野暮ったい感じ、くすみ系のカラーだと弱くぼんやりした印象になりました。
ワインレッド、黒、濃紺、葡萄色などの深く濃い色味を持ってくると目力がバキバキになって面白かったです。強そう。
ベーシックカラーとしては真っ白〜グレー寄りの白、アイスグレーやアイスブルー、チャコールグレーも顔映りよく使える!とのことでした。
診断結果は1st deep winter、2nd deep autumn!
黄み/暖色/くすみ(グレー濁り)が苦手、暗/澄/濃/赤みが得意、ということが分かりました👌
ベストカラーの黄〜オレンジは、この色相を身につけたい時はこのくらいの濃さ、明度であれば浮かないよ!という目安。
紫、ピンク系が好きなのでベストに入っていて嬉しかったです🫶
黒がめちゃくちゃ似合う!!!!と力説いただいたのは驚きました。暗くなっちゃうと思って避けてきましたが、高級感、ハイクラス感が出て迫力あり似合う!とのことでした。
は、迫力…??小物メンタルなんですが…??確かにブラックのドレス1枚だったら超強そう、と思うけど内面にはしっくり来ないかも…と少々焦る。
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②骨格診断
続いて骨格診断。
手首は楕円、手のひらが薄くゴツゴツ感はないとのこと。
「これは…雑誌やネットの診断では判断できなさそうですね…!」と診断士さん。
オーバーサイズのジャケットを着てみたり、スカートを上げて膝〜足首の骨感を見ていただいたりもしました。
肩落ちのデザインは華奢さが中和されていい感じ!だそう。
診断結果は、骨っぽさの薄い骨格ナチュラルでした!ハンガーで言うと木製で硬いけど細身のハンガー。
お洋服はざっくりニットから柔らかめの素材まで基本なんでもござれ、骨格的にNGなものはほぼなくお得なタイプです!と言われてちょっと面白かったです。
シルエットとしては裾窄まり、丈短めが苦手で、テーパードパンツや昔懐かし相葉丈のようなくるぶしが見えるボトムはバランス悪く見えやすいよう。
ここはめっちゃ自覚があったので、やっぱり他者から見てもそうやったんや!と納得。
太い金属バングルなどの強めゴツめアクセサリーは、骨感が足りず華奢さが強調されてしまい似合いにくいようです。
③顔タイプ診断
最後は顔タイプ診断。
直線曲線どちらも持ち合わせたタイプでかなり直線要素が強め、輪郭のシャープさや頬骨がやや出ている点がポイントのようでした。
丸い鼻とぽてっとした唇は曲線要素かな。
結果はソフトエレガント!
ただ、目と眉の強さや前述の直線要素からクールとソフエレの間くらいに位置する、とお話いただきました。
やわらかい色味で眉を太めに描くとフレッシュ〜クーカジュに、眉色を濃くするとクールに寄りますよ!とのこと。
結果まとめと焦る心
というわけで、それぞれ…
16タイプカラー:1st 冬ディープ 2nd秋ディープ
骨格3分類:華奢めなナチュラル
顔タイプ:クール寄りソフエレ
でございました!
全体的に大人寄り、外見スペックに合わせたものをそれぞれ選ぶと随分と強そうな女性ができあがることに。
黒スーツにワインレッドのリップ…
わ、私が…?!というのが正直な感想でした。
ワクワクしてとっても楽しかったし、確かに顔が華やかに見える〜〜〜!!!!というのはあったが……
重大なことに気づきました。
似合うとしても!
別に強そうになりたいんじゃないっぽいな?!
元々似合うってなんだろ〜〜〜????と思って受けたのに!!!!
受けた結果似合うものが欲しているものじゃなかった!!!ってなんやねん?!?!?!
ど、どないせえっちゅうねん…
似合いたい、似合うを取り入れて素敵になりたいが…つよそうになりたくない…
なぜなら全然強くないからである!!!
マジのマジで感受性が豊か(起伏が激しいとも言う)なので他者の話とか曲とかで全然ボロ泣きしてしまうし、悲しくてもムカついても負の感情は全部涙になるし、仲良しの方々と一緒にいる時はそれはもうウケたいが故にアホみたいなしょうもないこともペラペラキャッキャ言うてしまう。
そんな私が「私、芯のある女…!」を体現したようなマニッシュ寄りの服装で濃いめメイクをすると内面との温度差でグッピーが死ぬ。(古のネットスラング)
解決をめざして診断に行ったら、新たなる発見と問題に気づいてしまいました。
しかしこれもまた自問自答のひとつか…?
ここからどう似合うを取り入れるべきかはゆっくり探してゆくとしましょう、焦らんでええんです、人生まだ60年くらいはある予定やから。
なりたい、似合う、好きをまた書き足して見返してみよう!と思いました。
迷走はまだまだ続くっぽいのですが、お付き合いいただけると嬉しいです!
ほなまた次のお話で。
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