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高校生がNikon F2を欲しがるだけの話

(※Nikon F2をご存じない方には、少々分かりにくい箇所がございます。申し訳ありません💦)

欲しい、Nikon F2。とにかく欲しい。なぜかって?

F一桁機を自分のものにしたい!

多分これが理由だろう。フィルムカメラを始めた人間は、誰もが欲しくなる(はず)。

(F一桁機とは、フィルム時代にNikonがフラグシップ機として販売していたカメラのシリーズである。どのカメラも最高にイカしてる。)

SunrisePhotoのサイトより引用

その中でも私はNikon F2が欲しくてたまらない。

まず、機械式であるということ。ロマンあるよね、機械式カメラ。そして2000分の1シャッターまで切れる。こりゃすごい。しかも中間シャッターが切れる。もうだめだ。

そしてフォトミックのあのデザイン、最高。あのゴツゴツとした感じ。買うとしたらブラックか。ファインダーはガチャガチャできるDP-11がいいな。


でね、実際にキタムラで触らせてもらったんだよ。そしたらもう最高。NikonF2の巻き上げレバーのトロッとした感じ、予想以上のゴツゴツ感、やっぱり良い。

もう買っちゃおうかな?て思っちゃったんだよ。そしたら大体3万前後。うーん...

悩んでしまった。そもそもカメラが1970年代のものだから、露出計がいつ壊れてもおかしくないんよな。そこが怖い。

あと高校生に3万円は高い。もう少し考えよう。


...そしてまだ、Nikon F2は買えてない。そう思っていたらF3の良さにも気づき始めてしまった。

そうやって私はカメラ沼へズブズブ浸かっていくのだった......(オチなし)

(サムネイルはこのサイトより引用)

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