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今夜世界の片隅でつくルンバ

こんばんは、安野ニツカです。
あけましておめでとうございます。

そう、あけましておめでとうございますなんです。あらま。

noteが書けないなあと思っていたら、書きたいことが壮大になりすぎて、考えているうちに安野光雅さんが亡くなり、この世の終わりのようにメンタルが不安定になってしまったので、この時期になってしまいました。そんな事情です。

ええと、布団にこもりまくったり、思いがけず涙がでたりしながら、過ごしていました。Twitterにはあまり書いていないのですが、家事もだいぶ放棄しています、ごめんおっと。
へへ。


今夜note書けるかな、と思ったのは、昨夜、かもめさん主催のサークル「世界の台所から『つくルンバ』」新年会に参加させていただいたから。とても楽しかったです。ありがとうございました。

主題はサークルの運営方針について。
定期的にサークル会員やお呼びしたゲストによる講座を開催するかも!みたいなお話になって盛り上がりました。

個人的MVPトリビアは、「スペインではWi-Fiのことを『ウィーフィー』って言う。」です。
なにそれかわいい。たまらん。

吾輩は若輩者……と思っていたら、いつのまにか30半ばだし、生きていると人それぞれにいろいろあるわけで、安野さんが亡くなったことは……昭和元年とか大正15年とか、その辺当たりのお生まれなので、いつか、近いうちに来るものとは思っていたのですが、やっぱり堪えました。
と同時に、いろんな方が「安野さんはいつの間にか自分の成長に寄り添っていた」っておっしゃっていたのが嬉しくて、嬉しくて。
バタコさん、こちらのnote教えてくださってありがとうございます。

好きな人の肉声が残っているってすごい時代だ。うれしい。
そうそう、安野さん、おしゃべりが好きなのよね。「会えてよかった」とか、その後の本に通じるキーワードもあったりして、ほんとうによかった。収録は震災前の2月だそうだから、その後だったら被災された方々に寄り添うお話や、原発の話題も出てきたりしたのかしら。

政治の話で、うーさんとさーさんで言ったらさーさんの方なので、良く知れば知るほど、会わない人も出てくるのかしら、と、余計な心配をしたりとかも。ほんとうに、それは、余計なお世話。


安野さんについては、思い出が書ききれないので、折に触れて書いていこうと思います。一生まとまる気がしないな。


そういえば、昨日おっとおかあさん
(お義母さんという書き方が苦手なんだけど、こういう常識が優先されそうな場面で自分スタイルを貫き通すのも、いい大人としてどうなんだ。)
から電話があって、『いま、世界ふれあい街歩きでエディンバラやってるわよー。』と。
エディンバラは2014年夏・新婚旅行先だったので、とても楽しく視聴しました。5日間滞在してけっこう歩いたと思ったけど、街歩きでは行かなかったところばっかり映っていたので、残念が半分、いっそ住みたいが半分。
かっこいいよねえ、エディンバラ、いまだに英語で書けないけど。Edinborough……?わかんない。

新年note、一月中に書けたから、よし。

今年の目標は何だっけ、立てたけど忘れたので、いま考えます。

・すききらいいわずなんでもたべる
・ほんもいまよりたくさんよむとおもう
・よるになればほしをみる
・ひるはいろんなひととはなしをする
・そしてきっといちばんすきなものをみつける
・みつけたらたいせつにしてしぬまでいきる
(さようなら/矢野顕子歌、谷川俊太郎詩、谷川賢作曲)

今年の、というよりは人生の目標みたいだけど、あと、どうやってもマヨネーズとは仲良くなれなさそうだけど、がんばる。冷たいポテトサラダなら食べられるようになったよ。

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