Pxmalion MINI 3D Printer 飼ってみた

どうしても欲しくなったので、一番安いの買ってみた。
いろいろつまづく箇所ありで、他に買った人は本当にまともに動かせているんだろうか…ということで、自分の遭遇したトラブルとそのシューティングのメモを公開します。

商品はすぐに来た

中国のサイトから買うと、軽く1月待たされるとかざらなので、日本から発送してくれるっぽい業者(Joyle JP)に発注。のちにいろいろ問い合わせると、Joyle JP=Pxmalionということが判明。これは運がよかったのか、単に物知らなかっただけなのか、とにかく興味が薄れる前にいろいろ対応できたのでゴミにならなくてよかった。

台座の大きさがちがう

最初にうけとったものを組み立ててみて、公式のビデオ等をみながら、台座の大きさがすこしおかしい…あとよくみたらネジ1本無い!ということで、写真とって、問い合わせてみたら、中古一台送るのでそこから部品とって…とのこと、あとシートをプレゼントするよ…とのこと。この時点で購入先とメーカーが、名前違うけど一緒なことが判明。英語で問い合わせたけど、日本語のメールが返ってきてほっとする。対応は迅速かつ太っ腹だった。

auto homeがうまくいかない

で、いろいろ交換してみて、実際に印刷しようとすると動かない。理由はいろいろあって、autohomeと自動レベリング機能でいろいろ補正してくれてる…と思ってしまったんだけど、よく考えると、そのそもautohomeの位置を基準にいろいろ調整していかないと動くわけない…ってのがあとからわかった。autohomeは物理的なスイッチの0の位置にする操作だけっぽいので、その位置(とくにZ軸)を強引な方法で調整。

USB経由の動作がうまくいかない

位置の調整後は、推奨のスライサーという種類のソフトからプリント…を試みるのだけど、最新版とマニュアルに掲載されているバージョンでためしてみるけど、どうも動作しない…。なんとなく、autohome後に接続が切れているっぽい。なので、スライサーで作成したデータをSDカードから印刷してみたらいけた。

なんとなくわかってきた

・auto homeの位置をベースに調整
・ヘッドとベースの隙間 1mmくらいがよさげ
・レベル調整は意味あるのか…
・ソフトからUSB経由での印刷は無理め(MacOSだからかも)

今後自分で改善したい点

・ファンを静かなものに交換(&空冷の効率化)
・Z軸、Y軸の応急処置を、長期間使用に耐えうるものに変更
・電源のオンオフ
・油探す
・頻繁に使う機能をショートカット化できないか
  auto home/leveling/z home

今後いろいろやったら書き足しか別記事書き起こします。

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