見出し画像

ナルトの道徳化について

※この記事は2分で読めます。

僕のブログ活動で学んだライティング技術、ビジネス的心理学、たくさんの人との出会いという経験を通じて、『ナルトの道徳化』を一新しました。

現在、NIE_groupの活動は休止期間です。快斗はサッカー、聖真は一橋大学の受験と2人の道を奔走中です。2人のメタ的自己紹介はこちらです🍀


私個人の自己紹介はこちらです。(快斗)


1.この記事を書くきっかけ

私は主にビジネスや経済のことについて、アウトプットの意味も込めて発信しています。

しかし、ただ発信するだけでは意味がありません。どうせ発信するなら多くの人見ていただきたいし、第三者の意見も欲しいです。

そこで今回はエンタメ的要素も取り入れた、私自身大好きなアニメ「ナルト」の道徳化について話していきたいと思います。

これを書こうと思ったのはコメント欄にある、「ナルトは人生の教科書!」「ナルトは道徳の教科書に入れるべきだ」などの意見をよく目にしたからです。

私はナルトが大好きなので、ナルトをいい方向からしか見ていないかもしれません。しかし、こんな私だからこそ、客観的な意見が欲しいです。

まず、ナルトを知らない人のためにあらすじを軽く説明したいと思います。

2.あらすじ

生まれてすぐに両親を亡くして一人ぼっちだったナルト。両親の愛を感じないまま育ち、表には見せないが寂しがりやのナルトはいつもイタズラばかりしてわざと怒られるような子だった。
自分の記憶より
誰にも認めてもらえない、落ちこぼれだったナルトが、沢山の出会いと別れ、仲間の存在、そしてナルト自身の強い意志と努力、根性でどんどん壁を乗り越え成長していく。
自分の記憶より
そんなナルトの姿を周りは徐々に認め始め、いつしか頼るようになっていた。これはいたずら好きの落ちこぼれだった少年が、みんなから認められる英雄になるまでの物語。
自分の記憶より

3.道徳化に賛成

私の意見は道徳化は賛成です。具体的には、私は道徳化をきっかけにナルトに興味を持ち、その後アニメを見て各自で学んで欲しいと思います。

しかしながら、ナルトであれば何でも良いという訳ではありません。限られた授業時間の中で、どの部分を見せるかということが道徳化に向けては大切です。

例えば、文字と少しの写真だけで心身の成長に繋がるとは考えにくいですよね…ラノベや小説など多くを語れるのならそれも悪くありませんが、授業でそれは望めないでしょう。

使えるのは多くて教科書5〜6ページくらいと考えると、文章ではなく映像の授業の方が良いのは言うまでもありません。

微小の文字や写真よりも、実際に見る映像の方が人は感情移入しやすいので私はアニメを見ることを勧めます。

もう少し具体的に言うと、アニメの一話を見るのをお勧めします。

理由は2つあります。

1つ目の理由は、物語を理解できない人が出てこないだろうということです。

2つ目の理由は、ナルトの1話を見たことある人はわかると思いますが、ナルトの1話は結構感動する。

私自身、アニメやドラマをよく見ますが、1話であんなに心を揺さぶるアニメはなかなかありません。

この初動の衝撃はブレイクしているアニメによくある現象です。長く続くものほど最初で人を惹きつける事ができます。

4.なぜ道徳化されないのか⁉

この記事を書いて気づいたのですが、道徳化するための方法よりも、道徳化されない理由を見つける方が容易でした。

多くの理由が存在すると思いますが、その中の1つを挙げるならば、授業でアニメを見せる事への抵抗心などが考えられます。

ナルトは言うまでもなく人の手で作られたものです。実際に誰かが体験したわけでもありません。

アニメを軽視する人からすれば、「アニメなど子どもにとって害でしかないだろ!」といったように、否定的に見る大人も少なくないはずです。

しかし、大人と子どもは違います。現在、道徳の授業は中学校までならほとんど全ての学校が取り入れています。

成長ベースで物事を考える小学生、中学生は多くないでしょう。まして何が自分の成長に繋がるのかなんて理解しているはずもありません。(大人でも少ないのでは?)

そんな学生が「どうせアニメだろ、意味あんのかよ!」などと否定的になる人はほとんどいないと言えます。

むしろ退屈な授業の合間にアニメを見られるならと、興味がなくても見たいと思うはずです。

その時間に居眠りやおしゃべりしている学生がいるのは明らかで、いかに授業に集中させるかという点においても優れていますね。

他にもいろいろナルトが道徳の授業に導入されない要因はあると思いますが、私はナルトの道徳化に賛成です。

5.十人十色の人生で私が目指す人生


結局のところ、私含め皆さんもこれに限らず、思うだけで行動しないということは多いのではないでしょうか?

だから現状は変わらないのです。ただ忘れないで下さい。あなたは心では気づいてるはずでず。

でもどこか他人任せになり、いつも甘い蜜を吸おうとしていませんか?挙句、漁夫の利を狙っていませんか?

もちろん、それは悪いことではないですし、それを咎めようとも思いません。

それに誰かにどうこう言われる事でもないし、「楽できるなら楽したい!」と思うのは私も同じです。

しかし、私は自分の目指すべきものに向けて行動し続けるだろう、これからは。私は楽なことではなく、楽しい事に没頭したいから。

私にとって、楽な事は楽しいことではありませんし、楽して楽しいことも知りませんし、知る必要もないです。だって、それを知るための労力が無駄だから。

なぜなら私にはいや、皆さんにもこの世の中に五万とある人を勇気付ける言葉、感動する言葉、勇気をもらう言葉があります。

それさえあれば、何かを変える行動を始めるなんて簡単だと思いますし、私にはあまりに簡単でした。

実際、それを実現させるための行動を継続することの方がずっとずっと難しいです。だからこそ、皆さんと共に歩みたい、何かを変えるための一歩を。

そのためにも、素晴らしい言葉を風に一歩を踏み出して下さい!歩幅もスピードも人それぞれ。それこそが人間の魅力であり、神様からの贈り物だと私は思います。

6.最後に

長い文章を読んでいただきありがとうございます。皆さんの心を揺さぶる言葉や実際に私が心を動かされた言葉も名言という形で共有したいと思っています。何かを始める一歩の原動力として、興味があれば更新を楽しみにしてくださると幸いです。見た事がない人は是非ナルトを見てください!

7.オススメ記事


①快斗が綴る母への思い

②快斗が綴る父への思い

売り上げは、全て起業するための資金にあてます。卒業するまで1円も使いません!