りんごに不慣れ。14 過剰な自己否定の代償を痛感した話。

え、スタイルは貫け？
最近、ホーム画面に表示されるのはタイトルだけ。
今日のテーマをタイトルに書かないでどうします？

まあ実験です。とりあえずご覧ください。

「私は私のここがすき」というハッシュタグを見て
思い出した小話があります。

昨年、3週間ほど自由な時間をいただきました。
その時Instagramで見たトレーニング？を
実践してみようとした話です。


「自分のいいところを100個書き出す」という
ものでした。自己肯定感を高めるためだった気が
します。

自己肯定感皆無のnieveです。やってみようとペンを
握りました。


……え、なんで。ひとっつも浮かばない。


なんでなんでなんで。


なんでどうして。


過剰な自己否定の代償と気づくのには少し時間がかかりました。
謙遜を大きく逸脱した時期なんて覚えていません。
自己否定がやめられなくなってからは軽く10年は経っています。


バカだから頭悪いからクズだからブスだから


そう言っておけば余計な事は考えずに済んだのかも
そうしてやめられなくなったのなら、
あれは中毒だったのかも。自己否定中毒？


ずっと否定されてきた人生です。

根こそぎ燃やされた自己肯定感を取り戻すためには
何年かかるのでしょうか。



ちなみに今も自分のいいところは分かりません。